関東から西の太平洋側を中心に傘の出番　週明けは季節一気に前進　師走並みの寒さで雪エリア拡大

きょうは関東から西の太平洋側を中心に、あすは北日本や日本海側を中心に雨が降り、傘の出番になりそうです。あすの雨は季節を一気に進めます。雨のあと、今季一番強い寒気が流れ込むでしょう。西・東日本にも師走並みの寒気が流れ込み、朝晩を中心に厚手のコートや布団がほしくなるほどの寒さになりそうです。雪の降るエリアも広がり、東北は平地でも雪になり、北陸からは初雪の便りが届くかもしれません。

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きょうは、北日本は安定して晴れるでしょう。関東から西は太平洋側を中心に雲が多く、西日本は午前中から、東海や関東も夜を中心に雨の降るところがありそうです。台湾付近にある台風25号は、きょうのうちに熱帯低気圧に変わる見込みです。ただ、南西諸島はきょうも大気の状態が非常に不安定で、局地的に激しい雷雨になり、大雨になるところがあるかもしれません。

最高気温はきのうと同じくらいか、高めのところが多く、北陸や東海から西で20℃以上の予想です。関東や東北は18℃前後で、東京都心も19℃になるでしょう。

週明けは急に寒くなり、東京都心でも19日（火）と20日（水）は師走のような寒さで、20日はクリスマス頃の寒さになりそうです。朝晩はダウンコートが必要なくらい冷え込むでしょう。この週末のうちにコートや厚手の布団の準備など、寒さへの備えを進めておきましょう。