25日のニューヨーク株式市場は大幅に値上がりし、史上最高値を更新しました。
ニューヨーク株式市場は25日、トランプ次期大統領が財政赤字の拡大を抑えると主張している投資家のスコット・ベッセント氏を財務長官に指名する方針を示したことを受け、長期金利が下がったことなどから、株式の買い注文が広がりました。
ダウ平均株価は一時、500ドル以上値上がりし、先週末に比べ440ドル6セント高い4万4736ドル57セントと、2営業日連続で最高値を更新して取引を終えました。
値上がりは4営業日連続で、トランプ氏の大統領返り咲きが決まって以降の株高の流れが続いています。