冬型の気圧配置　日本海側を中心に雨や雪　土砂災害や路面凍結に注意　太平洋側は晴れて乾燥

11月最終日のきょう、日本付近は冬型の気圧配置で、日本海側を中心に冷たい雨や雪が降るでしょう。北陸や東北の日本海側は、少しの雨でも土砂災害に厳重に警戒してください。雪の積もっている地域では、積雪や路面の凍結に注意が必要です。一方、太平洋側は広い範囲で晴れて、空気の乾燥が続きそうです。

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きょうも日本海側を中心に冷たい雨や雪が降るでしょう。午前中をピークに、北陸や東北の日本海側では雨や雪の強まるところがありそうです。午後は、西日本の雨のエリアは縮小しますが、北陸から北は断続的に雨や雪になる見込みです。風も吹きつけ、横殴りの雨やふぶくところがあるでしょう。落雷や竜巻などの激しい突風などにもご注意ください。一方、太平洋側は広い範囲で晴れて、空気が乾燥しそうです。火の取り扱いに注意、お肌や喉のケアも念入りにしましょう。

【予想雨量（あす朝まで、多い所で）】
東北　60ミリ
北陸　80ミリ

最高気温は、関東から西で15℃前後のところが多く、東京都心は15℃の予想です。札幌は3℃、青森では4℃など、北日本では今季一番の寒さになるところもあるかもしれません。風が冷たく感じられそうです。