巨人・桑田真澄二軍監督(56)がサンデーモーニングのスタジオに初出演(過去はリモート出演)。御意見番の上原浩治さん(49)と共演を果たした。
【写真を見る】巨人レジェンド&エース初共演 ! 巨人・桑田真澄二軍監督は御意見番・上原浩治さんにとって永遠の憧れ
桑田真澄さんと言えば、上原浩治さんがプロ野球を目指すと決めた時からずっと憧れている投手。上原さんは二人が現役を引退して初めての共演に心を躍らせた。
放送前日の11月30日土曜日には東京ドームで行われたジャイアンツ・ファンフェスタで球団創設90周年の特別セレモニーが開催され、長嶋茂雄終身名誉監督(88)、ソフトバンク王貞治会長(84)、張本勲さん(84)、原辰徳元監督(66)など名立たるレジェンドが集結。
そこに桑田さんと上原さんも肩を並べた。
元気よく「読売巨人軍、あっぱれ」とマイクパフォーマンスを見せた張本さんに、上原さんは「より元気になっている張本さんにあっぱれ!」
桑田さんは「張本さんを筆頭に往年の大先輩から、上原を含めた後輩たちに会えて嬉しかった」と目を輝かせた。
二人の出会いは1999年、巨人に逆指名で入団した上原さん。エースナンバー「18」を背負って活躍していた桑田さんは、ルーキー上原さんのピッチングを初めて見て「スピードよりキレとコントロールが素晴らしく、勝てるピッチャーになる」と確信したそう。
あれから25年、久しぶりに同じTBSの控室で同じ時間を過ごした二人。
桑田さんは上原さんの髪を見て「上原、白髪増えたなぁ、色々考えてるってことだな」と毎週、出演している御意見番を労った。
放送で桑田さんは巨人を投手王国にするための7人のキーマン、戸郷翔征(24)大勢(25)山﨑伊織(26)井上温大(23)赤星優志(25)横川凱(24)堀田賢慎(23)の名前を挙げ、未来を語った。
将来、上原さんも同じユニホームを着て、桑田さんと共に後進を育成する日が来るかも知れない。