茨城県の小学校に出現した巨大なアート。“あの国民的スナック菓子”を敷き詰め作られた作品でした。
【動画】うまい棒で巨大モザイクアート!? 5.2万本使用し制作も担当者「これどっちだっけ?」パッケージの色の微妙な違いで四苦八苦
小学校の校庭に現れたのは、列車をモチーフにしたモザイクアート。この週末、茨城県から福島県をまたがって走るJR水郡線の開通90周年記念企画としてお披露目されました。
このモザイクアート、何でできているかというと、実は「うまい棒」なんです!
水郡線沿線にうまい棒の工場があることから白羽の矢が立ちました。縦12メートル、横20メートルという巨大な仕上がり。使用しているうまい棒の本数は…
茨城県交通政策課 中嶋拓人さん
「5万1948本です」
なんと5万本以上!制作にあたり“種類が多いうまい棒”ならではの苦労があったようで…
茨城県交通政策課 中嶋拓人さん
「(包装の)赤の下に青のラインが入っているのが『エビマヨネーズ味』ですね。真っ赤なのが『たこ焼味』ですね。微妙な違いがありますので、『これどっちだっけ?』と作る時に苦労した」
使用した5万2000本のうまい棒のうち、およそ2万本は、あす水郡線の駅で配布するということです。