日本とトルコの外交関係樹立100周年にあたってトルコを公式訪問中の秋篠宮ご夫妻は、首都アンカラの大学で現地の学生と交流されました。
秋篠宮ご夫妻は、日本時間の4日午後、国立のアンカラ大学で、日本文化を学ぶ学生がサークル活動で制作した作品を鑑賞されました。
この大学では書道や茶道、折り紙など日本の文化を学ぶサークル活動が行われていて、ご夫妻は時折、作品を手に取り学生に声をかけられました。
秋篠宮さま
「これはものすごく時間がかかったでしょう」
紀子さま
「この(折り紙の)リボンも綺麗ですね」
書道では、秋篠宮さまがナマズの研究をしていると調べて漢字で「鯰」と書いた学生や、長男の悠仁さまがトンボに関心が高いことから「蜻蛉」と書いた学生もいて、秋篠宮さまは「いろいろ考えていただいたんですね、ありがとうございます」と感謝の気持ちを伝えられたということです。