きょうの衆議院・議院運営委員会で、選挙制度改革について議論する新たな協議会の設置が決まりました。
衆議院の選挙制度をめぐっては、去年12月、与野党の協議会が「1票の格差の是正と、地方の声を反映することの両立が必要」などとする報告書を提出していました。
これを踏まえて、先月28日、自民党の坂本国対委員長と立憲民主党の笠国対委員長が額賀衆院議長に選挙制度改革を議論する協議会の設置を申し入れ、きょうの議院運営委員会で設置が決まりました。
協議会は与野党13人の議員で構成され、具体的な協議は来年から始まる見通しです。