“警報級の大雪”のおそれも 日曜日に再び冬型の気圧配置が強まる　東海や関東北部で雪の量が多くなる見込み　週末の天気は崩れ出すところも

きょう20日（金）は太平洋側だけでなく、日本海側でも日ざしに恵まれる所が多くなるでしょう。ただ、週末は早くも天気が崩れそうですので、日本海側ではきょう20日（金）の晴れ間を有効に使うとよさそうです。

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【20日午後の天気】
きょう20日（金）午後は太平洋側に加えて、北陸から西の日本海側を中心に日ざしが届く見込みです。最高気温は前日より高く、強めの風がおさまるため、日ざしのぬくもりを感じられるでしょう。金沢は前日より4℃高い、9℃の予想です。

【あす（21日）の天気】
ただ、あす21日（土）になると日本海側・太平洋側ともに低気圧が近づくため、雨や雪の降る所が多くなりそうです。低気圧に向かって南風が吹き込むため、気温は高めでしょう。関東は夕方以降に雨が降りやすい見通しです。

【明後日（22日）以降の天気】
低気圧が抜けたあと、あさって22日（日）になると再び冬型の気圧配置が強まります。日本海側では広範囲で雪が降り、山沿いを中心に大雪やふぶきなど冬の嵐となりそうです。また、東海や関東北部の山沿いでも警報級の大雪となるおそれがあります。週明け23日（月）にかけても雪の量が多くなりそうですので、交通障害などに警戒が必要です。