林官房長官は、来年の1月9日から12日まで、石破総理がマレーシアとインドネシアを訪問すると発表しました。
林官房長官
「自由で開かれたインド太平洋の実現やグローバルサウスとの連携という観点から、海上交通の要衝かつ世界の成長センターである東南アジアとの協力は不可欠であります」
林官房長官はきょうの会見で、石破総理が年明けの1月9日からマレーシアとインドネシアを訪問すると明らかにし、来年のASEAN議長国であるマレーシアのアンワル首相と、ASEAN最大の人口と経済規模を有するインドネシアのプラボウォ大統領と個人的な関係を構築するとしています。
その上で、安全保障や経済分野で「二国間関係や地域情勢の諸課題における連携の強化を確認する機会としたい」と述べました。