猫の『しっぽ』が教えてくれる愛猫のホンネ5選 動きや角度に秘められた“メッセージ”とは?

2024-12-28 11:00

猫は自分の気持ちを言葉で直接伝えてくれるわけではありません。しかし猫のしっぽは、まるで言語を話すかのように、喜怒哀楽を表現します。では猫のしっぽには、どのような秘められたメッセージがあるのでしょうか?

1.ピンと立てる「甘えたいニャ」

しっぽがピーンの子猫

猫がしっぽをピンと立てるというしぐさは、猫が飼い主に甘えたい気持ちを表現するサインです。

というのも実はこの「しっぽピン」は、子猫が母猫に甘える典型的なポーズで、子猫がまだ自力で排泄をできないときに、母猫にお尻を舐めてもらうためのポーズの名残なのです。

つまり飼い主に向かってピンとしっぽを伸ばして近づいてくるのは、子猫時代に母猫に抱いてた気持ちを、飼い主に対して持っているということ。

「大好き」「甘えたい」という猫からのメッセージなんですね。

ゴロゴロと喉を鳴らしながらこのポーズをとる場合が多いので、もしこのしっぽの動きに気づいたら、優しく声をかけたり、軽く撫でてあげて猫の心を満たしてあげましょう。

2.激しく振る「ゴキゲン斜めニャ」

機嫌が悪そうにしっぽを振る猫

猫がしっぽをブンブン振るのは、飼い主に対して「ゴキゲン斜め」のメッセージ。

しっぽの振り方は1秒ずつぐらい、左右に激しく振るような動きで、犬が嬉しいときに見せるしっぽの動きに似ています。

犬の場合は「ハッピー」ですが、猫のしっぽブンブンは正反対の意味を持つのですね。

同居猫と険悪な雰囲気になったときや、気分でないのに飼い主の抱っこされたときなどに、このようなしっぽの動きを見せます。

もし猫がゴキゲン斜めのときは無理に接触しようとせず、少し距離を置いて猫の機嫌が戻るのを待ちましょう。

なお猫がしっぽをゆらゆらとゆっくり揺らしているときは、一人で落ち着いている時間なので、これもそっとしておくのが賢明です。

3.毛を逆立てる「びっくりニャ」

しっぽが逆立った猫

猫がしっぽの毛を逆立てる仕草は、その瞬間に感じた強い驚きや恐怖を表す典型的な反応で、「たぬきしっぽ」とも呼ばれます。

人間が鳥肌を立てるようなもので、びっくりしたり緊張すると、無意識に全身の毛が逆立ってしまうのです。

また毛を逆立てることで相手に自分の体を大きく見せることができ、脅威から身を守る効果もあります。

そのため猫同士のケンカや、知らない人が急に近づいてきた時などに、このしっぽの形になるケースが多いです。

このときの猫は警戒心がMaxモードなので、それ以上は刺激せず猫が落ち着くまで見守りましょう…。

4.股の間にしまう「こわいニャ」

怯えた子猫

猫がしっぽを股の間にしまうのは、猫が何かしらの不安や恐怖を感じているサインの一つです。

このしっぽは猫が自分の体を小さく見せ、相手に攻撃的な姿勢を取らないようにし、危険を回避しようとする本能的な行動。

明らかに自分より強い猫に対して、「ぼくはきみを攻撃しないよ」と伝えています。

猫や犬の世界では、しっぽを股の間にしまった相手には攻撃を続けないというルールがあって、いわば降参のポーズです。

ほかにも知らない人が近づいてきたり、大きな音に驚いたり、他の動物と鉢合わせたりした時などにも、このしっぽをみせがち。

この場合は猫が恐怖を感じている原因を取り除いて、猫のストレスを軽減させてあげましょう。

5.先端を逆U字にする「遊ぼう」

逆U字しっぽの猫

猫がしっぽの先端を逆U字型にするとき、それは遊びに誘っているサインです。「さあ、一緒に遊ぼう!」と、飼い主に語りかけているのでしょう。

しっぽを逆U字にするのは、子猫がほかの猫に遊びを誘っているサインでもあり、飼い主に対しても同じように遊びの誘いをします。

親密な関係でない場合は、威嚇に似たような意味を持つしっぽですが、飼い主や仲良しの猫に対してはまず「遊んで」のメッセージと思っていいでしょう。

たくさん遊んであげると、猫はとても喜びます♪

まとめ

しっぽがハートの二匹の猫

猫のしっぽは単なる体の一部ではなく、猫の感情を映し出す鏡であり、コミュニケーションの手段です。

飼い主はこのような愛猫のしっぽの動きに注目し、その微妙な変化を読み取って、猫の気持ちを深く探ってみてください。

愛猫との日々の対話の中で、しっぽが語りかける静かなメッセージに耳を傾けてみるのも、面白いですよ!

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