埼玉・所沢市　男性殺害事件　入管難民法違反の疑いで逮捕された中国籍の女、身柄確保時の服装が防犯カメラに写った人物の服装と酷似

埼玉県所沢市で男性が殺害された事件で、入管難民法違反の疑いで逮捕された現場マンションに住んでいたとみられる中国籍の女について、身柄を確保された際の服装が、防犯カメラに写った現場から立ち去る人物の服装と酷似していることがわかりました。

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今月26日、所沢市のマンションで、茨城県の会社員・松本悠斗さん（25）が刃物のようなもので傷つけられ、殺害されているのが見つかりました。

警察はきのう、マンションの一室に住んでいたとみられる女を福井市で確保し、入管難民法違反の疑いで逮捕しました。

事件の時間帯、マンションの防犯カメラには、オレンジ色のダウンジャケットを着た人物が現場から立ち去る様子が写っていましたが、身柄確保の際、これと同じものとみられるダウンジャケットを女が着ていたことが捜査関係者への取材でわかりました。

警察は、女が殺人事件についても何らかの事情を知っているとみて捜査しています。