売春防止法違反の疑いで東京・品川区の風俗店経営者の男（56）らを逮捕 スカウトグループ「アクセス」が女性を紹介 特別捜査本部 警視庁

女性を違法風俗店に紹介していたなどとして、巨大スカウトグループのリーダーらが逮捕された事件で、グループから紹介された女性を働かせていた風俗店の経営者らが警視庁に逮捕されました。

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売春防止法違反の疑いで逮捕されたのは、韓国籍で東京・品川区の風俗店経営・孫静浩容疑者（56）ら2人で、女性従業員に売春する場所を提供した疑いなどが持たれています。

孫容疑者らは摘発されたスカウトグループ「アクセス」から紹介を受けた女性を働かせていて、紹介料にあたる「スカウトバック」を月におよそ30万円、グループに支払っていたということです。

孫容疑者らは容疑を認めているということです。

女性従業員のなかには、ホストクラブの「売掛金」を返済する目的で働いていた人もいたということで、警視庁は全容解明を進めています。