猫が『抱っこが大きらい』になってしまう原因5選 嫌がる子は抱っこの何がダメなの?

2025-03-15 20:20

猫の体はフニャフニャとやわらかく、抱っこする方も気持ちがいいものですが、実は抱っこが苦手な子も少なくありません。なかには、ただ持ち上げられるだけでも嫌がってしまう猫までいるのです。愛猫が抱っこを嫌がってしまう理由には、どんな原因が考えられるのでしょうか?

1.もともと抱っこがきらいな性格

抱っこ拒否

猫によっては、もともと抱っこされるのが苦手な子もいます。これは個体差によるもので、猫の性格や育った環境に影響されています。

たとえば、野良猫として生まれて、人との触れ合いが少なかった猫は、抱っこに対して強い警戒心を持つことがあります。特に父猫が警戒心が強い場合、その警戒心を遺伝する可能性があり、人間と暮らしていても撫でることすらできないケースもあります。

また、活発で自立心が強い猫も、身体が拘束される抱っこにストレスを感じることもあります。このような猫は抱っこが嫌いでも、お膝に乗るのは好きというタイプも見られます。

2.過去に抱っこで嫌な経験をした

服に爪が引っかかった猫

猫が抱っこを嫌がる原因として、過去に嫌な経験をしたことも考えられます。

まだ母猫と一緒に過ごすような幼い頃に無理に抱き上げ、母猫と引き離されたり、抱っこ中に落ちてしまったり、あるいは抱っこされたのが病院などで怖い思いをしたりしたような場合は、その記憶がトラウマとなって抱っこされること自体がこわくなってしまうことがあります。

嫌な経験は猫に強い不安を与え、その後も抱っこに対して警戒心を持つようになります。しかし、無理せず猫のペースに合わせて信頼関係を築けば、抱っこできるようになることもあります。

3.抱き方が不快

抱っこから抜け出したい猫

抱き方に不快感があることも、猫が抱っこぎらいになる原因のひとつ。これは飼い主側の抱き方にもよりますが、猫の好みも大きく関係します。

猫を抱くときには、自分の肩に猫の両手を乗せて、お尻をしっかりと支えてあげることが基本です。しかし、猫がお尻を支えられても後ろ足がブラブラするのが嫌だとか、逆に多くの猫が嫌がる「お姫様抱っこ」のように仰向けで抱っこされるほうがラクという猫もいます。

猫は身体のバランスを保つのが得意ですが、抱っこする際には少なからずその自由が奪われるので、不快な抱き方をする人には「抱っこさせない!」ということもあるのです。

4.体のどこかが痛い

元気がない猫

身体のどこかに痛みを感じていて、それが原因で抱っこを嫌がることも考えられます。特にそれまでは問題なく抱っこできたのに、突然嫌がるようになった場合は要注意です。

痛みの原因として考えられるものは、関節炎口内炎などがあります。特に病気を抱えている猫は、抱っこされて身体が圧迫されることに敏感になるかもしれません。

外観に変わりがない疾患もあるため、食欲や元気の変化など、総合的に観察する必要があります。猫が抱っこを嫌がるようになった場合は、様子を見て、痛みを伴う場合は、身体に負担をかけないよう動物病院へ連れて行きましょう。

5.抱っこされている環境が嫌

病院嫌いな猫

猫は自分がいる環境にも敏感なので抱っこされる場所や状況が嫌だった場合は、それ以降も抱っこが大きらいになってしまうことがあります。特に猫が慣れない場所で抱っこしようと試みるのは危険です。

屋外のような場所で周囲に騒音があったり、ほかの見知らぬ動物が近くにいたりする場合、猫は命の危険まで感じるかもしれません。また、抱っこされたまま長時間移動しようとしたことも、猫にとっては大きな不安要素になります。「このまま降ろしてもらえないかもしれない」と怖くなるのです。

環境による抱っこぎらいは飼い主さんとの信頼関係とは別に、猫が持つ生存本能で拒否しているので、「説得」するのはむずかしいかもしれません。おうちの中で安心できる場所で少しずつ慣らすようにしましょう。

まとめ

抱っこしたい飼い主と嫌がる猫

猫が抱っこぎらいになる理由はさまざまですが、いずれも抱っこが「楽しい経験」と結びついていないことがほとんどです。もともと抱っこが苦手な性格の猫もいれば、抱き方や環境が不快で嫌がることもありますが、抱っこが楽しい経験となれば、抱っこぎらいは改善する可能性があります。

猫を抱っこに慣れさせるためには、短時間の抱っこから始め、おやつを与えながら楽しい経験にします。落ちついて過ごせるときに、できるだけ静かな場所で抱っこしてみましょう。嫌がればその都度離しておやつをあげることで、少しずつ慣れさせることができます。

何度も繰り返して少しずつ練習すれば、少しずつ長い時間抱っこがキープできるようになるでしょう。無理をせず猫のペースで進めて、抱っこが楽しい時間だと感じさせることが大切です。

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