犬に覚えてもらいやすい『言葉』7つ 理解を深めるためのコツまでご紹介

2025-03-16 16:00

愛犬との大切なコミュニケーションツールである「言葉」は、どんなものがいいのか悩みますよね。この記事では、犬に覚えてもらいやすい言葉7つと、理解を深めるためのコツまでご紹介します。

犬に覚えてもらいやすい言葉7つ

サンキューという言葉を下げる犬

犬は意味まではわからなくても、人間が発する言葉をある程度は覚えられるといいます。愛犬と心を深く通わせるためにも、色々な言葉を覚えてほしいですよね。

ただし、どの言葉をチョイスするのかが重要です。ここでは、基本的なコマンドの中から、犬に覚えてもらいたい言葉を7つご紹介します。

1.おすわり

犬に教えたい基本コマンドであり、覚えてもらいやすい代表的な言葉が「おすわり」です。4語と少し長いですが、日本に馴染み深い言葉なのでぜひ覚えてもらいましょう。

最初は意味がわからない状態が続きますが、おやつのご褒美を与えながら伝えると、「何かいいことがある言葉」だと理解するようになります。

2.まて

待てをする犬

「まて」は犬が覚えやすい、シンプルかつ短い言葉です。子犬期から繰り返し教えると、徐々に理解を深めていきます。

「まて」は犬を制止させたいシーンで役立つ言葉です。「おすわり」が出来るようになったら、そのまま数秒静止させるトレーニングを行いましょう。

3.ふせ

「おすわり」の応用として「ふせ」もまた犬が覚えやすい言葉です。犬の興奮状態を静止したい時など、教えておくといざという場面で役立ちます。

ただ、動作を覚えてもらうには繰り返し教えなければなりません。犬に「嫌な言葉」だと思わせないように、ご褒美を与えながら教えるのがコツですよ。

4.おいで

すり寄るゴールデン

「おいで」という言葉も、愛犬と過ごすさまざまなシーンで役立ちます。発音しやすい言葉なので、犬も聞き取りやすいです。

愛犬の名前で呼び戻す飼い主さんもいますが、名前に対して嫌なイメージを与えないためにも「おいで」を利用するのをおすすめします。

5.ちょうだい

犬がくわえた物を離してほしい時に使う「ちょうだい」も、比較的覚えてもらいやすい言葉です。ただ、「おもちゃを奪われる」という犬に嫌な気持ちを与える可能性があるので使い方に注意しましょう。

おやつを見せながら「ちょうだい」と伝えると嫌な気持ちになりにくいです。この時、無理やりおもちゃを奪わないようにしてくださいね。

また、もう一度おもちゃで遊ばせてあげると、「ちょうだい=おもちゃを奪われる」というマイナスイメージを植え付けにくくなります。

6.いいこ 

撫でられるミニチュアダックス

犬への褒め言葉である「いいこ」も、シンプルで覚えやすいです。早く覚えてもらうには、言葉に対してポジティブなイメージを持ってもらうことですね。

飼い主さんに褒められる喜びがわかった方が、言葉をいち早く覚えるようになり、トレーニングも楽しんでくれます。「いいこ」以外にも、「よし!」もおすすめの褒め言葉です。

7.だめ

犬がいたずらをしている時やいけないことをした時には、「だめ」という言葉で注意するのが有効です。「だめ」は短い言葉で強弱が付けやすく、初めてのしつけでも取り入れやすい言葉です。

「だめ」以外なら英語の「ノー」でもかまいません。犬は言語の違いまでは理解できないため、飼い主さんが言いやすく使いやすい言葉を選ぶのがよいでしょう。

犬に言葉を理解してもらうためのコツ

女性と犬

犬は人間が想像を超える以上に、数多くの言葉を理解できると言われています。ただ、理解を深めてもらうには、教える側が犬に言葉を覚えてもらう努力とちょっとしたコツが必要です。

ここでは愛犬にスムーズに言葉を理解してもらうためのコツをまとめました。

発音はゆっくりはっきりと

聴力に優れた犬ですが、聞き取りにくい言葉ではうまく覚えることができません。そのため、言葉の発音はゆっくり・はっきりをモットーにするのが大切です。

言葉は統一させる

家族とゴールデン

犬と言葉をとしてコミュニケーションを深めるには、使う言葉を常に統一させる必要があります。その日の気分で「まて」を「まっててね」と言ったり、「おすわり」を「シットダウン」と言ったりすると犬は混乱するでしょう。

また、犬の名前も家族がそれぞれ「モモ」「モモコ」「モモちゃん」などと呼ぶと、どう反応すべきか迷いが出てしまいます。名前やコマンドは全て統一して、同じようなイントネーションで伝えるのが大切です。

できたらほめる

犬が言葉の指示通りにできたらしっかりほめる!のが大切です。できた瞬間に褒めるのがとても重要なので、タイミングをしっかり見計らってください。

最初はおやつをうまく利用しながら行うと、犬は言葉に対してポジティブなイメージを持ちやすくなります。

声のトーンを工夫する

いたずらをした犬

「いいこ!」は高い声で、「だめ!」は低い声でという具合に、トーンをはっきりと使い分けるのも大切です。犬は声のトーンで飼い主さんの心情を伺っているので、その日によってバラバラになると犬自身も不安定になる可能性が出てきます。

愛犬に不安な気持ちを与えないためにも、いつも声のトーンは一定にするように心がけましょう。

まとめ

しつけをする女性

犬に言葉を覚えさせ、理解を深めてもらうまでにはかなりの時間を要するものです。それでもコツコツと教え続けると、いつしか気持ちが通じ合うほど理解を示してくれるようになります。

日常会話の中でも、飼い主さんがよく発する言葉を犬は少しずつ覚えていくので、思わぬ発見があるかもしれません。そんな日々を楽しみながら、言葉を教えるトレーニングを重ねてみてください。

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