猫が『死期を悟ると姿を消す』のは本当?そう言われる理由と取るべき対応

2025-04-12 20:20

猫は、死ぬ前に飼い主さんの前からいなくなる…というのは有名な話です。果たしてそれは本当なのでしょうか。姿を消す理由と、愛猫が弱ったときの飼い主さんの対応について紹介します。

猫は死期を悟れない

ぼんやりする老猫

そもそも、猫は「死期を悟る」ことが出来るのでしょうか。猫に聞いてみないことには分かりませんが、人間以外の動物は「死」の概念がないといわれています。死の概念がなければ、死期も分からないといえるでしょう。

しかし、猫が急に姿を消してしまう事例はたくさんあります。心配した飼い主さんが探しに出てみると、草木の茂みで亡くなっていた…ということは少なくありません。死期を悟っているわけではないとしたら、どうしてわざわざ飼い主さんの前からいなくなってしまうのでしょうか。

猫が姿を消す理由

草むらを歩く猫

回復するために身を隠したがるから

猫はもともと自然界の中で生きてきた動物です。それも、群れではなく単独で生き抜く性質を持っています。そんな猫が体調を崩したとき、最初に考えるのは「敵に襲われないか」ということでしょう。いくら身体能力の高い猫でも、体調が悪いときには戦うことも出来ません。

そのため、体調不良を自覚した猫は、誰にも見つからない静かで暗い場所に身を潜める習性があるのです。隠れ家でしばらく休養したあと、再び外に出ていきます。残念ながらそのまま息絶えることもあるため、傍から見ると「急に姿を消したまま亡くなった」と感じてしまうのです。

家猫には外敵など存在しませんが、このような習性が残っているため、家の中でも見つかりにくい場所に身を潜めることがあります。

テリトリー争いに負けたから

猫にはテリトリーというものが存在します。基本的にはなるべく他の猫と重ならないようにマーキングをしてテリトリーを決定しますが、しばしば場所の取りあいで喧嘩になることがあるようです。

戦いに負けた猫は、その場から撤退しなければなりません。外猫の場合はテリトリーを変えている可能性がありますので、エリアを広げて探してみるといいでしょう。家の中と外を自由に行き来している猫では、回復のために数日隠れてから帰宅するケースもあれば、縄張り争いを期に完全に姿を消してしまうこともあります。

雌猫を求めて旅に出たから

去勢していない雄猫の場合、雌猫のニオイに誘われて着いて行ってしまうことがあります。そのまま雌猫と一緒に放浪の旅に出てしまうことも。様子の変化があったのちに姿を消したのであれば、どこかで元気に暮らしている可能性もあるでしょう。

飼い主に出来ること

撫でられる猫

治療の検討をする

猫が体調に問題があり身を潜め始めたら、まずは動物病院に連れて行きましょう。当然のことながら、改善の余地があるなら治療に励むことが最善です。しかし、治療効果が見込めない場合や、老齢で負担が大きい場合は、治療をしないという選択肢も出てきます。

獣医師と相談しながら、愛猫にとってベストな選択をしてあげましょう。

寝床を整える

死期が近づいた猫は、とにかく睡眠時間が長くなります。寝床が一番の居場所になるため、毎日快適に寝られるよう環境を整えてあげることが大切です。

具体的には、柔らかいクッションやベッドの上にシーツを敷き、汚れたらシーツを洗うようにします。洗い替えのシーツが何枚かあると便利です。

また、長時間寝たままの姿勢になるため、床ずれも起こしやすくなります。負担がかかっている箇所がないかどうか、こまめにチェックしてあげるといいでしょう。

心のケアをする

猫が身を潜めるのは、不安になっているからという理由もあります。過剰に神経質にならないよう、声をかけたりなでてあげるなどしてメンタルケアをしてあげてください。

とはいえ、ひとりで静かに過ごしたいときもあるでしょう。あまりに無理に構い過ぎず、猫の気分を察してあげることが大切です。

まとめ

飼い主と猫

猫は体が弱ると、ご飯を食べなくなったり、排泄を失敗するようになるなどの変化が見られます。静かなところに移動したがるときは、体調不良を感じているサインである可能性も。

心身ともに不安定になっている可能性があるため、治療の方向性を決めるとともに、寝床や心のケアをしてあげるといいでしょう。

猫の気持ちになって寄り添ってあげることで、安心して最期を迎えられるはずです。

関連記事

まんまるお目々の子猫が、成長した結果…貫禄たっぷりの『劇的なビフォーアフター』が51万表示「虚無顔でもかわいい」「迫力あるね」
『初めてのドライフード』をあげてみたら、子猫たちが…心癒される『たまらなく愛おしい姿』が11万再生「自然と笑顔になった」「あぁ天国」
猫が見つめる理由とは?飼い主をじっと見る9つの心理
猫が乗ってくる5つの理由とその心理
お母さんに抱っこされてゴロゴロ甘える猫→『まるで赤ちゃんのような姿』が可愛すぎると6万再生「控えめに言って最高」「音だけでも幸せ」

  1. 【 梅宮アンナ 】 「最後の抗がん剤から一年が過ぎました」 最新ショット公開 「伸ばしていた髪の毛を一旦切ります」「 新しい髪の毛は柔らかい髪の毛みたい」
  2. 【速報】米・イラン協議「合意に至らず」バンス米副大統領が発表
  3. 控えめな猫が『実は甘えたい』と思っているときのサイン5つ 愛情表現の意味や上手な応え方まで
  4. 犬は『飼い主の帰宅』を予知できる?意外と知られていない驚きの能力まで解説
  5. 大谷翔平、4試合ぶり同点4号先頭打者弾!連続出塁記録を45に更新 本拠地8戦目で今季初アーチ、レンジャーズから22本目で球団別最多タイ
  6. 【 工藤静香 】 兵庫でのシンフォニック公演に感動 「まるで時が止まったかのような、特別なひとときとなりました」 JUN ASHIDAのドレス姿に絶賛の声
  7. ハンモックで『爆睡していた猫』→後ろ足が……想定外の『クセ強めな寝相』に爆笑する人が続出「落下中かと思ったw」「すごい躍動感」
  8. 米・イラン戦闘終結に向けた協議 12日も継続へ イランメディア ホルムズ海峡の問題などで「深刻な意見の相違」
  9. 『初めての新居』→長い廊下を見て『テンション上がった黒猫』が……かわいすぎる行動に「お手本のようなw」「横走りになってるw」と反響
  10. 『子犬と先住犬が仲良くできるか』心配していたら、会わせた瞬間に…『はじめましてとは思えない光景』が43万再生「めちゃ尊い…」「可愛い」
  1. 【速報】米・イラン協議「合意に至らず」バンス米副大統領が発表
  2. 「これ押していい?が止まらない・・・」母のスマホに振り回されて気づいた本当の理由
  3. アメリカ軍 艦艇2隻がホルムズ海峡を通過 機雷除去の準備開始を発表 イラン軍事当局者 米軍の海峡通過を「強く否定」
  4. 『ごはんの合図』を聞いた子猫→次の瞬間…悶絶必至の『かわいすぎる反応』が159万再生「うわぁぁぁ」「さすがに鳴き声が反則w」
  5. 旅行に出かけたお母さん→犬と一緒に『駅までお迎えに行った』結果…愛おしい『2日ぶりの再会』が12万再生「人間の子供みたい」「尻尾が…」
  6. 米・イラン戦闘終結に向けた協議 12日も継続へ イランメディア ホルムズ海峡の問題などで「深刻な意見の相違」
  7. 【 梅宮アンナ 】 「最後の抗がん剤から一年が過ぎました」 最新ショット公開 「伸ばしていた髪の毛を一旦切ります」「 新しい髪の毛は柔らかい髪の毛みたい」
  8. ハンモックで『爆睡していた猫』→後ろ足が……想定外の『クセ強めな寝相』に爆笑する人が続出「落下中かと思ったw」「すごい躍動感」
  9. 大谷翔平、4試合ぶり同点4号先頭打者弾!連続出塁記録を45に更新 本拠地8戦目で今季初アーチ、レンジャーズから22本目で球団別最多タイ
  10. 2連覇を目指すR.マキロイが首位タイで最終日へ ! S.ローリーはホールインワン達成【マスターズ3日目】
  11. 朝、男の子が『保育園に行きたくない』と駄々をこねた結果→大型犬に助けを求めて…愛に溢れた光景に反響「行きたくない日もあるよね」「困惑w」
  12. 『初めての新居』→長い廊下を見て『テンション上がった黒猫』が……かわいすぎる行動に「お手本のようなw」「横走りになってるw」と反響