【黄砂はいつまで?】東京でも観測 夜遅くなっても飛来し続ける予想 東北から九州の広い範囲に気象庁「黄砂に関する全般気象情報」発表【今後の黄砂予想シミュレーション】
TBS NEWS DIG Powered by JNN
2025-03-25 17:24

きょう(25日)は東北から九州の広い範囲で黄砂の飛来が予想されていて、
大阪では午前6時に、東京では午後3時過ぎに黄砂が観測されました。環境省によりますと、アレルギー症状や呼吸器疾患の悪化など健康に影響が出る可能性があるということで、気象庁が注意を呼びかけています。
気象庁によりますと、大陸で巻き上げられた黄砂が「偏西風」によって運ばれ、日本付近ではきょう(25日)からあす(26日)にかけ、黄砂の飛来する見込みだということです。
気象庁発表「黄砂に関する全般気象情報」
[気象概況]
25日から26日にかけて、北日本から西日本の広い範囲で黄砂が予想され、視程が10キロメートル未満となるでしょう。所によっては視程が5キロメートル未満となる見込みです。
[防災事項]
屋外では所により黄砂が付着するなど影響が予想されます。また、視程が5キロメートル未満となった場合、交通への障害が発生するおそれがありますので注意してください。