ママ友の暴走、最終章!「夫レンタルできないなら、代わり紹介して!」
※本記事はFUNDO編集部へ寄せられた体験談を元に作成しています。
実際の個人情報の特定を避ける為に一部フィクションや編集を入れております。
★ 第2話のおさらい ★
これは、あるママ友とトラブルの実話をもとにした体験談です。
「ちょっとだけ、あなたの旦那さん貸して♡」と爆弾LINEを送ってきたMさん。
拒否したら逆ギレ、そして今度は「じゃあ他の旦那紹介して〜!」とまさかの“代替案”まで飛び出す始末…。
そんなMさん、どこまで暴走するのか――今回、その“夫レンタル騒動”の衝撃のラストをお届けします。
★ 3話完結で描かれる、聞いたこともない恐怖のママ友との物語です★
今回は「ママ友に夫を貸してと言われた」シリーズ、ついに完結編です!
夫を貸せないなら、誰か紹介して!
「合コンの幹事みたいなノリ。
なんとMさん、他のママ友にも“旦那紹介”strong>LINEを送りまくっていたことが発覚したのです。
「〇〇ちゃんパパって優しそうだしさ~」 「話し相手にちょうどよさそうでしょ?」
「え?だめ?ちょっとだけだよ?」
って、何が“ちょっと”なのか教えてほしいです。
グループLINEがざわつき始める…
その頃、ママ友グループLINEでは、こんなやりとりが飛び交っていました。
「ねえ…Mさんから“旦那貸して”って言われたんだけど」
「うちも…!しかも焼肉デート希望ってw」
焼肉って…!笑もう、ここまで来ると突っ込む気力もなくなってきます。
レンタルにしては、だいぶコスパ高めでもはや笑うしかありません。
しかも、そのLINEにはよく見るとうさぎが「お願い♡」ってポーズしてる、あの定番のスタンプ付きです。
いや、スタンプでどうにかなると思ってるの!?って言いたくなるんですが…
頼んでる内容、ちょっとやそっとの話じゃないんですよね?
お願いの仕方が可愛くても、中身は完全に非常識すぎです。
ついにMさんの夫が爆発!
そして、ついにその余波は、Mさんの家庭にも及びました。
これまで黙って様子を見ていたというMさんのご主人が、とうとう堪忍袋の緒を切ったようで、ある日、こう言い放ったそうです。
「そんなに他の男と話したいなら、俺も好きにさせてもらうよ」
……冷静でありながらも、ものすごく鋭い一言。
これはまさに、ど直球なブーメラン返し。
もはや家庭内レンタル理論、即・崩壊です。
Mさん、姿を消す…そして噂だけが残る
ある日、いつものグループLINEにMさんからたった一言。
「みんな、いろいろありがとう。引っ越すことになりました」
どうやらご主人と離婚することになり、子どもと一緒に転園&転居することになったようです。
まさに、“夫レンタル理論の代償”。
残されたママ友たちは、ただただザワつくことしかできませんでした。
Mさんから最後に届いたLINE
ある日、いつものグループLINEにMさんからたった一言。
「みんな、いろいろありがとう。引っ越すことになりました」
どうやらご主人と離婚することになり、子どもと一緒に転園&転居することになったようです。
まさに、“夫レンタル理論の代償”。
最後に「Hさんから皆さんに伝えたい」ことは?
今回の出来事で学んだのはひとつ。
「ママ友は、家族をシェアする相手ではない」ということ。(当たり前)
この一件で、私の「ママ友距離感センサー」は爆上がりしました。
そして私の夫には今後、GPSをつけるか検討中です。<
【 驚愕エピソードから ▼ Hさんからの教え ▼ 】
★ 常識の境界線は人によって違うが、家庭への干渉はNG
★ 「寂しさ」や「孤独」は、人を暴走させることもある
★ ママ友との“距離感”は、心地よく保つのが大切
話完結、お読みいただきありがとうございました/
みなさんも、どうか「夫は貸し出し不可」であることを、ママ友関係にしっかり伝えておきましょうね!