ミャンマー中部マンダレー近郊でマグニチュード7.7の大地震　隣国タイの首都バンコクでも大きな揺れが

ミャンマーで先ほど、マグニチュード7.7の大きな地震がありました。ミャンマーの隣・タイの首都バンコクの中心部でも、大きな揺れが発生しました。

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USGS＝アメリカ地質調査所によりますと、ミャンマー中部のマンダレー近郊で日本時間の午後3時20分ごろ、マグニチュード7.7の大地震がありました。震源の深さは10キロと推定されています。

また、この地震の10分後にも、付近でマグニチュード6.4の地震が観測されました。

隣国タイの首都バンコクの中心部でも大きな揺れが発生し、横揺れが1分以上続きました。

記者
「突然の揺れに襲われ、たくさんの人が、建物の外に避難しています」

オフィスビルや商業施設が集まるバンコクの中心部では、多くの市民が慌てた様子で建物の外に出るなど、騒然となっています。

また、バンコクの都知事は、チャトチャック地区で日本時間の午後3時20分ごろ、建設中だった政府関連のビルが倒壊したと発表しました。