【菅田将暉】親友・仲野太賀とCM初共演　2人が撮影の空き時間にしたいサボりは「相撲」“四股踏むとか入れたら…10分でいける”

4日、俳優の菅田将暉さんと仲野太賀さんが、森永乳業「マウントレーニア」新CM発表会に登壇しました。

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プライベートでも親友だという2人は、今回がCM初共演。新CM発表会では、「偉大なる、ひとやすみ」というキャッチコピーにちなんで、ベンチに座ってマウントレーニアを飲みながらトークをしました。

菅田さんは“コンセプト通りのまま。こんなにも仕事感がなく、監督も「普段の会話の延長線上みたいなものをダラダラと撮るんで、ダラダラとやってください」ってことでやらせてもらった。それがこんなにも素敵な映像になってるなんて”と、撮影を振り返りました。

仲野さんは“ほんとそうだね。僕も、何の気負いもないというか。将暉とカメラの前でグダグダしているだけ（笑）あまりにも自然体な姿を撮ってもらって、演じてるようで演じてない自分がソコにいるのが気恥ずかしい”と、照れ笑いを浮かべました。

司会から、「2人の間合いが絶妙」と新CMを褒められると、菅田さんは“そんなことはないんですよ。良い間ではなかったよね？”と仲野さんに聞くと、“絶妙だったんじゃないの！？”と、仲野さんはドヤ顔で回答。
菅田さんは“自己肯定感、素晴らしいね（笑）”とツッコみ、笑いを誘いました。

続けて、菅田さんは、今回の撮影は監督に自然体な演技を試されていたのではないか？と推察し、“だから、今回で（CM）終わる可能性あるよ”とほのめかし、仲野さんは“まじかよ....”と、顔面蒼白になっていました。

お互いに「一緒にしたい良いサボり」を問われ、菅田さんは“2人とも現場で中空き3時間あると、「昼飯食べに行くか」って、全部店を（仲野さんが）調べてくれる。毎回ハズレないし、雰囲気も良い、小洒落たイタリアンとか、よくこんな短時間で見つけたなって。撮影の合間時間でどこまで豪遊できるのかっていう（笑）”と、仲野さんのリサーチ力を褒めつつ語りました。

一方、仲野さんは“そろそろ相撲とってもいいかな”と、提案。“ボクシングだと将暉、ボクシングものやってるから強いじゃん。歯が立たないなと思って、相撲だったら体重も同じようなもんだし”と説明すると、菅田さんは“なんかたまにさぁ、俺にフィジカルで勝とうとするのは何なの？（笑）”と、苦笑いを向けました。

仲野さんは“勝負事が好きなの。楽屋とかそれなりのスペースさえあれば道具も要らないし、10分でいけるじゃん。四股踏むとか入れたらさ”と具体的に説明して、菅田さんは“あ、そこからやるんだね？（笑）”と、まんざらでもない様子で、2人の相撲を想像していました。

菅田さんと仲野さんが出演する新CM「偉大なる、ひとやすみ。」篇・「ある名優」篇は、今月21日から全国で放送されます。

【担当：芸能情報ステーション】