『アパート』にお住まいでもお迎えしやすい猫種6選 どういう特徴が向いていると言われる?

2025-04-17 17:00

アパートにお住まいの方の中には、「ご近所に迷惑をかけそう」「狭くて猫がかわいそう」といった理由で、猫を飼うのをためらっている方もいるかもしれません。しかし、アパートでも比較的迎え入れやすい猫種もあります。アパートでも飼いやすい猫種にはどういう特徴があり、具体的にどのような猫種があるのかについて、ご紹介します。

アパートに向いている猫種の特徴

ペルシャ

アパートの場合、猫の飼育が認められている物件でも、構造的に上下階や両隣の部屋に音が漏れやすい、狭い間取りが多いなどの点が、猫との暮らしを難しくしています。飼い主さんの注意や工夫で近隣への影響を抑えることはできますが、これから猫を迎え入れようと考えているのであれば、迎え入れる猫種でリスクを抑えることも可能です。

アパートの場合、最もトラブルになりやすいのが騒音問題です。飼い主さんの留守中に寂しがって鳴き続けたり、高齢猫に現れやすい夜鳴きの声や、走り回ったり高い場所から床に着地する際の足音などが問題になりやすいのです。

また、窓を開けている時に気をつけたいのが被毛の飛散です。抜けた毛が飛散してベランダの洗濯物に付着してトラブルが起きることもあります。さらに、部屋が狭いことで猫自身の運動不足を心配される飼い主さんも多いです。

これらを考慮すると、アパートに向いている猫種の特徴は下記のように整理できます。

1.騒音問題を重視する場合に必要な特徴

  • あまり鳴かない、または鳴き声が小さい
  • 運動量が少ない
  • 性格が穏やかで滅多に興奮しない

2.抜け毛問題を重視する場合に必要な特徴

  • 短毛種
  • 抜け毛が少ないシングルコート
  • ヘアレスキャット

3.狭い室内に適した特徴

  • 成長しても大きくならない小柄な猫種

騒音問題に適した特徴の猫種2例

ロシアンブルー

ペルシャ

ペルシャ(現在のアフガニスタン)が原産と考えられている、古い歴史を持つ人気の高い猫種です。気高い雰囲気を持ちながら、鼻のつぶれた愛嬌のある顔とふさふさとした長毛を持つ、中くらいからやや大きめの体型をしている猫種です。

特筆すべきは大きな声を出さないことで、未避妊のメスの発情期ですら、あまり声を出さないケースもあると言われています。また、とても従順でおっとりとした性格をしており、家具の上に飛び乗ったりすることもほとんどないため、行動面でも騒音のリスクが低い猫種だと言えます。

ロシアンブルー

ロシアが原産の自然発生の猫種が起源だと言われています。第二次世界大戦により絶滅の危機に陥り、戦後イギリスやアメリカのブリーダーが他の猫種との交配で回復を図りました。そのため、現在のロシアンブルーの原産地をイギリスとしている文献もあります。

厚い毛に覆われているため見た目は太く見えますが、実際には長くてほっそりとした体型をしています。大きな特徴は、静かであまり鳴かないことです。そのため、ボイスレスキャットと呼ばれることもあります。

抜け毛問題に適した特徴の猫種2例

シンガプーラ

シンガプーラ

シンガポールが原産の猫種で、元々は誰からも興味を持たれていなかった街角によくいる猫でしたが、アメリカでショーに出場して広く知られるようになりました。現在公認されている猫種の中では最も小さな猫種だと言われており、メスの成猫は2kgにも満たない場合があるほどです。

さらに特筆すべきなのが、鳴き声が小さくあまり鳴かないことと、換毛期でも抜け毛が少ないことです。今回は抜け毛問題に適した猫種としてご紹介しましたが、小柄であり声も小さく、運動量も体型並みなので、アパート向けにはかなり適した猫種です。ただし希少種なので、出会うのが難しいかもしれません。

スフィンクス

カナダで突然変異により発生した、個性的な見た目と従順で人懐こい性格、環境に順応する能力の高さなどが魅力の猫種です。

最大の特徴が無毛のように見える被毛です。実際には、耳、脚、尾には細くて短い毛が生えています。抜け毛問題のリスクは限りなく低くなりますが、毛穴から出た分泌物が皮膚のシワの部分に溜まるため、こまめに全身を拭いたり入浴させるというケアが必要になります。

狭い室内に適した特徴の猫種2例

マンチカン

マンチカン

アメリカで突然変異により発生した、体重が2.5〜4.5kg程度で短い脚が特徴の小型の猫種です。ダックスフンドを思わせるような体型ですが、それが理由で病気を発症することもなく、活発に動く猫種です。

普通にジャンプをしたり木登りをしたりするため、脚が短いことで特別な飼い方が必要にはなりません。ただしヘルニアになりやすいため、肥満には注意しましょう。

ミヌエット

アメリカ原産でペルシャとマンチカンの血を引いた、体重2〜4kg程度の小柄な猫種です。マンチカンの持つ活発な性格と、ペルシャのおっとりとした性格を併せ持っています。短毛種と長毛種の両タイプから選べます。

ペルシャほど鼻が潰れていないため、短頭種に起因する呼吸器疾患のリスクは、ペルシャより低いです。

まとめ

スフィンクス

最後に、アパートで暮らす飼い主さんが迎えられるのに適している猫種の条件を整理しておきましょう。まとめると、下記の3点になります。

  • 騒音問題を意識した、静かに暮らせる猫種
  • 抜け毛問題を意識した、抜け毛が少ない猫種
  • 狭い室内に適した小柄な猫種

今回は、上記の3点それぞれに該当する合計6種類の猫種をご紹介しました。全ての条件を満たす猫種と出会えるのが理想ですが、現実的には難しいでしょう。そのため、実際にお住まいの住居環境や飼い主さんのライフスタイルなどから、特に重視する点をベースに迎え入れる猫種を選択することをおすすめします。

アパートに向いている猫種を選び、さらに周囲に配慮した飼い方をすることで、アパートでも愛猫と一緒に楽しく快適な生活を送れるでしょう。

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