『王族』に愛された歴史を持つ猫種4選 なかには高貴な人しか飼えなかった猫も

2025-04-17 20:20

猫は人間と一緒に暮らすようになってからというもの、いまだに多くの人を虜にしてやみません。王族すらも猫のかわいさや奥深い魅力に心を掴まれ、深い愛情を注いできました。今回は、数多くある猫種のなかでも、王族に愛された歴史を持っている4種の猫をご紹介します。

1.ペルシャ

ペルシャ猫

ふわふわで滑らかな美しい被毛、丸く綺麗な瞳と鼻ぺちゃなピークフェイスが特徴のペルシャ。性格は落ち着いていて穏やかで、上品な佇まいと高貴な雰囲気を持ち、「猫の王様」「長毛種の女王」と称されることもあります。

ペルシャは19世紀ごろのイギリス王室で多く飼われていた猫種で、ビクトリア女王をはじめとした王族たちから愛されていました。貴族が飼う猫としてふさわしいということで、長い間王族限定の猫種となっていたのです。

現在では王族限定ではないため、多くの猫愛好家たちの間で人気があります。

2.シャム(サイアミーズ)

シャムの子猫

透き通るように美しいブルーの瞳、手足が長くすらっとした体型、顔や耳などに現れるポイントカラーが特徴であるシャム。上品かつ何事にも動じなさそうなクールな雰囲気の外見ですが、人懐こく甘えん坊な性格で、飼い主に対する愛情がとても深いです。

シャムは、現在のタイであるシャム王国の王族や富裕層など、位の高い人間のみが飼うことを許されて500年以上もの間王室で大切に飼われてきた猫種です。

ある時、タイ王族からバンコクに赴任していたイギリス総領事にシャムが贈られたことでシャムの存在が広がり、日本でも1950年代あたりからシャムを飼う人が増えていったと言われています。

3.ロシアンブルー

膝の上に乗るロシアンブルー

すべすべで青みがかかったグレーの被毛、スリムな体型、エメラルドグリーンの惹き込まれるような瞳が特徴のロシアンブルー。警戒心が強い半面、飼い主や家族に対しては懐きやすいです。

気高い雰囲気を持つロシアンブルーはロシアが原産で、現地に土着していた猫種だと言われています。「アルハンゲルの青い猫」と呼ばれ大切にされてきたロシアンブルーは、ロシア皇帝に飼われ愛されていたという言い伝えがあり、1860年代にロシアンブルーが船乗りのボートに乗ってイギリスに渡ると王室内でも人気を博して当時のビクトリア女王をも虜にしたそうです。

もの静かで無駄鳴きもほとんどしないため、「ボイスレスキャット」と呼ばれ飼いやすい猫種として現在も根強い人気があります。

4.ターキッシュアンゴラ

ターキッシュアンゴラ

ふわっと柔らかく光沢があるシルクのような被毛と丸くて大きなアーモンド形の瞳、しなやかかつ筋肉質な体で「バレリーナ」と称されるほど優雅な立ち姿が特徴のターキッシュアンゴラ。賢く知的でいて活発さのある性格で、猫自身が気に入った人には心を許してくれる一面があります。

原産国のトルコでは、ターキッシュアンゴラの気品あふれる姿なども相まって、「生きる国宝」「生きる宝石」と称され大切にされてきました。

16世紀ごろに商人たちによりヨーロッパに持ち込まれ、17世紀にはフランス王室の女王マリー・アントワネットがターキッシュアンゴラを飼い寵愛していたと言われています。

外見はもちろんのこと、気まぐれで自由奔放な性格もまた人々の心を掴むのかもしれません。

まとめ

花冠をかぶった猫

今回ご紹介した4種の猫は、品のある姿や個性あふれる性格などから王族など身分の高い人に愛されてきました。どの猫種も現在にいたるまで大切に守られてきた上、人気が衰えることもなく、実際に飼われている方や「飼ってみたい!」と思う猫愛好家の方も多くいらっしゃいます。

「当時の王族の方々も、こんな風に猫を可愛がっていたのかな」と思いを馳せてみると、なんだか人間らしさが感じられて親近感が湧くような気がしますね。

ご紹介したなかで気になる猫種があったら、猫のルーツや飼っている著名人などを調べてみると面白い発見があるかもしれませんよ。

関連記事

ぺろぺろしてくれた猫に『ありがとう』と感謝の言葉をかけたら…尊すぎる『まさかの反応』が107万再生「たまりませんね」「声が漏れた」
嫌いな人に見せる猫の10の態度
座っている猫→『何してるのかな』と思ったら…あまりにも予想外な『可愛すぎる瞬間』36万表示「とても愛らしい」「かわいいw」
『お風呂で気配がすると思ったら……』ガラス越しに見えた『可愛すぎる猫の姿』が29万再生「溺れていないか心配してるらしい」「悶絶した」
3匹の猫に『猫用お布団』をプレゼントしてから1年後…思わず笑ってしまう『まさかの光景』が話題に 「まるで人間」「合宿みたい」の声

  1. 「世界平和もたらせるのはドナルドだけ」高市総理 中東情勢などをめぐりトランプ大統領を“応援”【日米首脳会談】
  2. 「計画は順調」イランへの攻撃めぐり米国防長官 一方のイラン外相はイスラエルに対する報復について「ほんの一部に過ぎない」
  3. ローストディナーをもらうため「野良猫のふり」をしておねだりを続けた猫 その「二重生活」がついに暴露される 英国
  4. 【速報】東京・大田区の住宅で火事 性別不明の遺体が見つかる 一人暮らしの80代女性と連絡取れず 身元の確認を進める 警視庁
  5. 【脳トレ】「夙」の中に紛れて1つ違う文字がある!?あなたは何秒で探し出せるかな??【違う文字を探せ!】
  6. 高市総理コメント全文 中東情勢めぐり「日米間で緊密に意思疎通」トランプ大統領との日米首脳会談終え「詳細にきっちりと説明」【全文ノーカット】
  7. 【 竹内涼真 】 〝じゃあつく〟で演じた「勝男」と共鳴 「それが一番、悲しかったです」 響いたセリフを告白
  8. 【速報】高市総理「日米間で緊密に意思疎通を続けていく」中東情勢めぐり 日米首脳会談終え取材に応じる
  9. 米軍のステルス戦闘機「F35」がイランの攻撃で緊急着陸か 米報道 空軍基地に着陸して兵士は無事
  10. トランプ大統領 ガス田への攻撃めぐり「そんなことはするなと伝えた」 イスラエル・ネタニヤフ首相に対し
  1. トランプ大統領 日本の記者からの質問に真珠湾攻撃を引き合いに出して回答 日米首脳会談冒頭で
  2. 高市総理コメント全文 中東情勢めぐり「日米間で緊密に意思疎通」トランプ大統領との日米首脳会談終え「詳細にきっちりと説明」【全文ノーカット】
  3. トランプ大統領「日本はアラスカ州の石油と天然ガスの大規模な買い手だ」 日本による輸入に強い期待示す
  4. 米軍のステルス戦闘機「F35」がイランの攻撃で緊急着陸か 米報道 空軍基地に着陸して兵士は無事
  5. トランプ大統領「日本は責任を果たそうとしている」ホルムズ海峡の安全な航行の確保で 「NATOとは違う」とも強調
  6. トランプ大統領 ガス田への攻撃めぐり「そんなことはするなと伝えた」 イスラエル・ネタニヤフ首相に対し
  7. トランプ大統領 日中関係「少しぎくしゃくしているようだ」
  8. 【速報】高市総理「世界中に平和と繁栄をもたらせるのはトランプ大統領だけ」 中東情勢めぐり支持の意向伝達 日米首脳会談
  9. 【速報】高市総理「日米間で緊密に意思疎通を続けていく」中東情勢めぐり 日米首脳会談終え取材に応じる
  10. 【速報】東京・大田区の住宅で火事 性別不明の遺体が見つかる 一人暮らしの80代女性と連絡取れず 身元の確認を進める 警視庁
  11. ローストディナーをもらうため「野良猫のふり」をしておねだりを続けた猫 その「二重生活」がついに暴露される 英国
  12. 【 竹内涼真 】 〝じゃあつく〟で演じた「勝男」と共鳴 「それが一番、悲しかったです」 響いたセリフを告白