犬に悪影響を及ぼす5つの『コミュニケーション』とは?間違った行動で愛犬からの信頼を失うかも…

2025-07-04 11:00

愛犬との関わり方を間違えると、思わぬ悪影響を及ぼしてしまう可能性があります。愛犬と良好な関係をつくりあげるために、「NGなコミュニケーション方法」も知っておきましょう。

1.一貫性のない対応

首をかしげる犬

犬と生活する中で、ほとんどの飼い主さんが少なからずしつけをすると思います。

特別な訓練のようなものではなくても、トイレトレーニングをしたり、いたずらをしたら叱ったりといったことは日常的におこなうでしょう。

そういったしつけや愛犬との関わりに、一貫性がないと犬は混乱してしまいます。

同じ行動をしても、飼い主さんの気分やその場の状況次第で叱られるときと叱られないときがあると、犬は何がいけない行動なのか理解できないでしょう。

例えば、飼い主さんに対して飛びつく行動を普段は笑顔で受け入れていても、きれいな洋服を着ているときだけ感情的に怒るような対応をすると、犬はなぜ怒られているのかわかりません。

気分次第で対応が変わる相手に対して、犬は次第に不信感を持つようになりますし、必要以上に近寄らなくなってしまうこともあります。

2.常に一緒にいる、かまいすぎ

ハグされている犬

愛犬とかわいがっている飼い主さんであれば、「いつも一緒にいたい」「たくさんスキンシップをとりたい」と思うのは当然でしょう。

しかし、犬の気持ちや都合も考えずに、しつこくかまいすぎたり、どこに行くにも連れて歩いたりすることを続けていると思わぬ悪影響を及ぼすことがあります。

犬は飼い主さんと常に一緒にいることに慣れて、いざ離れることになると強い不安やストレスを感じる「分離不安症」になってしまう可能性があります。

分離不安症では、ただ不安を感じるだけでなく、パニックを起こして延々と吠え続けたり、破壊行動をしたり、自分の体を傷つけたりすることも考えられます。

また、寝ているときや他のことに夢中になっているときに、しつこくなでたりかまったりするのも犬にとっては大きなストレスです。

スキンシップをするときは、愛犬の様子や反応をしっかりと確認するようにしてあげてくださいね。

3.からかって遊ぶ

おでこにドーナツを乗せる犬

大好きな愛犬の様々な表情を目にすると、幸せな気持ちになりますよね。犬が見せる愛らしい行動や仕草、表情は、私たち飼い主を笑顔にしてくれるものだと思います。

そんな愛犬の多彩な表情を見たいからといって、わざと驚かせたり、からかったりするのは控えましょう。

遊びの中でそのようなこともあるかもしれませんが、何度もいたずらをくり返したり、失敗した犬を笑ったりすると、犬は傷ついてしまうことがあります。

最近では、ペットのユニークな行動や表情がSNSで話題になることもありますが、そういったものを狙ってわざと愛犬をからかうことを続けるのはやめてあげてください。

4.甘やかす、過保護

カップケーキと犬

愛犬を大切にしたいという気持ちは、どんな飼い主さんも持っているものでしょう。

しかし、その気持ちが強すぎるあまりに、過保護にして甘やかしてしまうと、犬との関係が悪くなってしまうことがあります。

愛犬の要求に何でも従って人間の食べ物を分け与えたり、散歩で歩かないとすぐに抱っこしたり、怖がっている様子を見せたら必要以上に守ったりするのはNGです。

そのような対応を日常的におこなっていると、犬はわがままになって飼い主さんのいうことをきかなくなるでしょう。

それだけでなく、健康を害したり、社会化不足でストレスを感じやすくなったりする可能性もあります。

大切にすることと甘やかすことは違うということを、しっかりと意識しておきましょう。

5.暴言や暴力

怖がっている黒い犬

これはもはや「コミュニケーション」とは呼べませんが、愛犬に対する暴言や暴力は絶対にNGです。

犬を育てる中で、正しい行動を教えるために叱ることは当然あると思いますが、感情的に怒鳴りつけたり、叩いたり蹴ったりする必要は全くありません。

そのようなことをすれば、犬は心身ともに傷つき、飼い主さんへの信頼は完全に失われてしまうでしょう。

まとめ

なでられているたれ耳の犬

犬にとって飼い主さんはとても大きな存在です。そのため、飼い主さんと良い関係を築くことで、犬は幸せな一生を送れることでしょう。

コミュニケーションやスキンシップでは、愛犬の様子をしっかりと観察して、何を考えているか、どう感じているかを読み取ってあげてください。

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