ここでしか逢えないパンも! トリュフベーカリーの新たな開発拠点「TruffleBAKERY 南八ヶ岳」がグランドオープン

2025-07-05 08:00
ここでしか逢えないパンも! トリュフベーカリーの新たな開発拠点「TruffleBAKERY 南八ヶ岳」がグランドオープン

人気ベーカリーショップ「TruffleBAKERY」を国内外で展開する株式会社ドレステーブルが、山梨県北杜市に新たな開発拠点となる「TruffleBAKERY 南八ヶ岳」を7月4日にオープンすることになり、その第1期グランドオープン先行取材会が行われた。当日はラボ併設のベーカリーとカフェがマスコミ向けに公開。また、同社の丸岡武司社長がプレゼンテーションを行い、新拠点として八ヶ岳を選んだ経緯やこの地で目指す新たな展望を語った。

『白トリュフの塩パン』で有名な人気ベーカリーの新開発拠点

現在「TruffleBAKERY(以下、トリュフベーカリー)」「TRUFFLE mini」合わせて国内外26店舗を展開する同社。この度グランドオープンを迎える「TruffleBAKERY 南八ヶ岳」は、これまで東京・門前仲町の本店にあった同社のラボ機能を移転し、ベーカリーとカフェを併設した新たな開発拠点として稼動する。

八ヶ岳南麓の高原エリアに誕生した新施設は、花壇や森林の中にレンガ調の建物が映える素敵な空間。ガーデンを中心とする園内には、ラボ併設型のベーカリーとカフェテリアの2棟が建ち、まるでおとぎ話の世界が飛び出してきたかのような雰囲気を成している。

階段上のベンチからパン作りの作業工程が見学できるベーカリー内で行われた説明会に登壇した同社の丸岡武司代表は、輸入食材の通販業として始まった同社の成り立ちや、時にフランスまで足を運んでいた趣味のベーカリー巡りが高じて8年前に創業したトリュフベーカリーの歩みを始めに振り返り、続いて同社にとって国内最大級の拠点となる本施設のコンセプトを説明した。

東京発祥のトリュフベーカリーが、なぜ南八ヶ岳に拠点を?

世界の食材を扱ってきた成り立ちから、従来より素材への並々ならぬこだわりを持ってきたトリュフベーカリー。その上で丸岡氏は「パンに使われる半分くらいの材料は水なので、新たなチャレンジとして天然水を使いたいと思い、八ヶ岳に拠点を持ってきました」と語り、開発拠点を移した一番の理由にこの地の天然水をあげる。

また、本施設はラボであることから営業日はベーカリーを金土日祝、カフェを月木金土日祝の予定とし、その他の日は商品開発にあてるという。そのため、ここだけの試験的な商品が登場することもあるといい「他の店舗にはないいろいろなパンが毎週並ぶ、喜びのある空間にしていきたい」と同氏。加えて、広大な空間と周囲の環境を活用し、季節のフルーツの天然酵母を使ったパン作りや、手ごねと自然発酵による原始的なパン作りにも取り組んでいきたいと意気込む。

一方で空間作りについては「料理人に比べて光が当たることが少ないパン職人にスポットライトが当たる空間にしたかった」と述べ、まるでキッチンが主役の映画を見るような空間をイメージしたことを明かした。

「山梨県は名産品のフルーツがたくさんあって、小麦も栽培している。何より野菜がとんでもなく美味しい。だから野菜のタルティーヌなどを通じて地方の美味しいものを伝える役割も担っていきたい」と、この土地の水以外の魅力も語った同氏。最初は「自分はあまりこういう場に出るタイプではないので」と不安を見せていたが、そのエネルギッシュな語り口は、尽きることないパンへの愛を十分に感じさせるものだった。

八ヶ岳の天然水と滋味を使ったパンを試食

続いて、水の良さをシンプルに実感できる高加水の『天然水ブレッド』をはじめ数種類のパンが試食として提供され、担当者がそれぞれのこだわりを説明。

その中で『麓のまるごとカブ』は、天然水で皮ごと煮た信州産のカブを丸ごと使った大胆な一品。同じ八ヶ岳山麓で隣接する信州・野辺山産の牛乳を使ったベシャメルソースで、柔らかなカブがミルク感たっぷりのソースと交わる優しい味わいが楽しめる。

ルバーブも推しにしていきたい地元食材のひとつだといい、オープン時は『ルバーブタルト』『ルバーブのクリームパン』『ルバーブ・ルージュ』の3商品がラインナップ。素材の持つ酸味を活かした味わいになっている。

定番メニューをアレンジした『白トリュフの塩パン version八ヶ岳』は、八ヶ岳の牛乳を通常品より20%増量し、ミルキーさをアップ。乳酸菌アロマの使用に力を入れたいという同店の思いが強く表れた商品でもある。

その他、どれも独創性を感じさせるパンは、すべてが既存の在り方を変えながら食材と製法を追求するトリュフベーカリーらしさを感じる味わいだった。

自然に囲まれたカフェテリアで味わう天然水のドリンク

その後の自由時間では、隣のカフェテリアも見学。

秘密基地感があるベーカリーとは打って変わって、こちらはほぼ全面ガラス張りの開放的な空間で、中から眺めるガーデンの景色は、まるで四季の移ろいで色を変える一枚の絵画を見ているかのよう。

こちらでは天然水を使ったドリップコーヒーやソーダ、ルバーブヨーグルトなど25種類のドリンクが提供され、ベーカリーで購入した商品ももちろん飲食可能。また、先ほどと同じ野辺山産の牛乳を使ったソフトクリームも提供し、甘くてコク深いその味は、ますます熱くなるこれからの季節に人気を呼びそうだ。

なお、この日の会場では、来年春に竣工予定の予約制レストランや設置検討中のパティスリー、ファーマーズマーケットなど第2期以降の構想も紹介された。

「TruffleBAKERY 南八ヶ岳」は7月4日にオープン。同社がトリュフベーカリーにとって“第2章の始まり”と位置付ける新たな開発拠点は、パン好きであれば遠方からでも足を運びたいと思うスポットになることは間違いない。

【店舗情報】
TruffleBAKERY 南八ヶ岳
所在地:山梨県北杜市大泉町西井出字石堂8240-6728
開業日:2025年7月4日(金)
営業日:ベーカリー 金土日祝、カフェ 月木金土日祝
アクセス:《鉄道》JR小海線・甲斐大泉駅から徒歩25分 《車》中央自動車道・長坂ICから15分
https://truffle-bakery.com/?page_id=3704
※その他詳細は順次下記の公式インスタグラムで更新予定。
https://www.instagram.com/trufflebakery_yatsugatake/

  1. 京都 小5男児不明から1週間 学校から3キロの山中で黄色い通学用かばん見つかる 警察による捜索続く【news23】
  2. G7財務・エネルギー担当相会合 共同声明「エネルギー市場安定に向けあらゆる措置講じる用意」協調放出の分析求める
  3. G7が共同声明「エネルギー市場安定のためあらゆる必要な措置」 片山さつき財務大臣「非常に高い緊張感を持って市場を注視」
  4. アポロ計画以来半世紀ぶり…「人類が月を周回飛行」4月2日にも打ち上げへ 米NASA主導「アルテミス計画」の一環
  5. 当時4歳女児に不正改造車から脱落のタイヤが直撃、今も意識不明 父親らが3億円超の損害賠償求め提訴 3年前から意識戻らず 北海道・札幌市
  6. 1つの指示で音声付き複数シーン動画を生成、PixVerseが新モデルV6を発表
  7. 台湾駐日代表が中国から制裁の古屋議員に謝意「中国の行為は荒唐無稽だ」と非難
  8. 中道、皇位継承の党内議論スタート 来月15日までのとりまとめは困難
  9. イラン外務省 アメリカが戦闘終結に向けて提示した「15の項目」は「過剰で非現実的」
  10. 68年前の赤ちゃん取り違え問題 東京都が報告書「現時点で取り違えの相手特定できず」 今後の対応は…小池都知事「調査対象者から協力申し出あれば今後も丁寧に」
  1. 東京・池袋ポケモンセンター刺殺事件 “涙を流しながら大声、何度も刺した” トイレから男の「水没したスマホ」発見 犯行直前の行動明らかに
  2. 台湾駐日代表が中国から制裁の古屋議員に謝意「中国の行為は荒唐無稽だ」と非難
  3. 京都・小5男児不明から1週間 学校から3km離れた山中で「通学用かばん」発見 校内の防犯カメラに姿なし【Nスタ】
  4. 旧統一教会トップ・韓鶴子総裁がノーベル平和賞に推薦される
  5. 68年前の赤ちゃん取り違え問題 東京都が報告書「現時点で取り違えの相手特定できず」 今後の対応は…小池都知事「調査対象者から協力申し出あれば今後も丁寧に」
  6. 高市総理が赤沢経産大臣を「重要物資安定確保担当大臣」に任命 “燃料の供給不足に具体的な対応方針を検討”
  7. イラン外務省 アメリカが戦闘終結に向けて提示した「15の項目」は「過剰で非現実的」
  8. 「もし富士山が大規模噴火したら?」火山灰は“ガラスの粉”、重さは雪の5倍以上で家屋倒壊の恐れ 「二人称防災」の備えを【Nスタ解説】
  9. 【 沢口靖子 】「顔が似ている」息子役のなにわ男子・長尾謙杜さんを思い演技 柄本佑〝沢口さんに長尾くんの面影がちらつく〟
  10. 中道、皇位継承の党内議論スタート 来月15日までのとりまとめは困難
  11. ペルシャ湾の船舶から下船の日本人船員4人が帰国 健康状態に問題なし 20人の日本人船員が残る
  12. 当時4歳女児に不正改造車から脱落のタイヤが直撃、今も意識不明 父親らが3億円超の損害賠償求め提訴 3年前から意識戻らず 北海道・札幌市