犬を苦しめる『優しい虐待』5選 良かれと思ってやっている行動が愛犬を不幸にしていることも…

2025-07-06 20:20

飼い主が良かれと思ってやっている行動が実は、愛犬を苦しめている事例は珍しくありません。本記事では、犬を苦しめてしまう『優しい虐待』の例を紹介しているので、自分が当てはまっていないか確認してみましょう。

飼い主の善意が愛犬を不幸にすることも…

悲しそうにベッドで過ごす犬

虐待と聞くと「愛犬を愛さず意図的に酷い仕打ちをする人」を思い浮かべる人が多いでしょう。しかし、実は飼い主が良かれと思ってやっている行為が愛犬を苦しめているケースも多く、これを『優しい虐待』と呼ぶことがあります。

飼い主としては愛犬のためを思い、愛おしさのあまりとってしまっている行動が、結果として愛犬を苦しめたり、その後の関係性を壊してしまう行為になりかねません。

自分が善意で行っている接し方が本当に愛犬のためになっているのか、飼い主と飼い犬という関係性を正しく認識して考え直してみましょう。

犬を苦しめる『優しい虐待』5選

犬を抱きしめる女性

どのような飼い主の善意が愛犬を苦しめてしまうのでしょうか。ここでは犬を苦しめる『優しい虐待』の事例を紹介します。

1.要求に応えすぎてルールを明確にしない

可愛い愛犬からの要求には、できる限り応えてあげたいという方も多いでしょう。しかし、要求に応えすぎてしまうと愛犬のわがままをエスカレートさせてしまい、結果として問題行動につながるパターンは珍しくありません。

また、犬にとって明確に指示を出してくれる頼もしい存在がいない環境は、あまり居心地の良いものではありません。「自分がしっかりしなければ」「この人を守らなければ」と気を張ってしまうため、常にストレスがかかっている状態に陥る犬もいます。

したがって、愛犬からの要求には応えすぎず、「ダメなことはダメ」「これは良いこと」としっかりルールを明確に示してあげてください。ルールを決めることで、犬は「これを守れば大丈夫」と安心感につながります。

2.求められるままおやつや食べ物を与えてしまう

テーブルの上を見る犬

食いしん坊な犬はとても多くいます。飼い主が食べているものを欲しがったり、自分用のおやつを「ちょうだい」とおねだりしてきたりすることもあるでしょう。

しかし、求められるままおやつや食べ物を与えてしまうと、肥満になってしまいます。肥満は怪我や病気の原因となる健康トラブルの1つです。

結果的に愛犬を苦しめたり、不幸にするリスクが高まるので、求められるままおやつや食べ物を与えることは避けてください。

3.愛犬から離れず常に一緒にいようとする

寂しがる愛犬の様子を見て「常に一緒にいてあげよう」「家にいる間は一緒に行動してあげよう」と考える人も多いでしょう。しかし、常に愛犬から離れず一緒にいようとする行為は、かえって愛犬を苦しめてしまうことも……。

犬によってはひとり時間を有効に使い、しっかり休息を取りたいと考える犬もいます。こうした犬にとって、飼い主が四六時中、そばにいようとする行為はストレスです。

また、寂しがりな犬であっても、常に一緒にいると飼い主が一緒にいる環境が当たり前になってしまい、分離不安を引き起こす恐れがあります。強いストレスによって自傷行為に走る犬もいるので、ひとり時間をストレスなく過ごせるよう適度な距離感を大切にしてください。

4.他の人や犬と交流させない

警戒する犬

「他の人や犬と交流させると怪我をさせられたり、怪我を負わせてしまったりする危険があるから、なるべく避けるようにしている」という声を耳にすることがあります。しかし、犬にとって他の犬との交流は、慣れると充実感につながる重要な社交の場です。

少しずつ他の犬や人と交流することに慣れなければ、飼い主や家族以外の人や犬を見かけるたびに警戒心が働き、ストレスを蓄積してしまいます。

したがって、無理強いすべきではありませんが、少しずつ愛犬のペースに合わせて社交性を養ってあげましょう。

5.刺激になる要素を徹底的に排除する

愛犬を怖がらせないために、ストレスを与えないためにと不安や恐怖を感じる対象を排除することは決して悪いことではありません。しかし、全く刺激となる要素に慣れさせないと、結果として愛犬がストレスを感じやすい性質に育ってしまいます。

例えば、刺激に慣れていないと、散歩に行くたびにちょっとした物音や存在に怯えるようになるでしょう。これは犬にとって強いストレス要因となります。

どの犬も最初は不安や警戒心を抱きがちです。しかし、少しずつ「新しいこと」に慣れさせることで、日々の中でストレスを感じにくくなります。

まとめ

犬と触れ合う女性

いかがでしたか。飼い主が良かれと思って愛犬にやっている行為が、実は結果として愛犬を不幸にするケースは存在します。今回紹介したような育て方に心当たりのある方は、少しずつ改善していきましょう。

関連記事

『海で泳ぐ犬』と『お風呂に入る犬』を比較→同じ水なのに…まさかの『別犬のようになる光景』に6万いいね「これじゃない感がw」「違すぎて草」
不安からいつも座って寝ていた『元繁殖犬』…1年後→『同じ犬とは思えないビフォーアフター』に「安心できてる証拠」「100%心許してる」と感動
一緒に育ってきた女の子と犬→まるで『本当の姉妹』のようで…強い絆が感じられる尊い光景が13万再生「愛が大きい」「可愛すぎる」と大絶賛の声
家族の中で「犬が一番好きな人」を見極める方法とは?
ドアを開けられるようになった大型犬→『閉めて』を教えた結果…まるで小さい子供のような行動が154万再生「すごい賢い」「ドヤ顔可愛いw」

  1. NATO国防相会合始まる ウクライナ侵攻から4年を前に支援強化訴え
  2. 「道路から水が噴き出ている」10メートルほどの高さまで… 水道管から大量の水が噴出 住宅街が水浸しに 埼玉・川口市
  3. きょう中道代表選 階猛氏VS小川淳也氏の一騎打ち
  4. IOCがウクライナ代表選手の出場認めず “ヘルメットに亡くなったアスリートの写真”コベントリー会長が直接面談も意向覆らず
  5. 大島優子 出演! 『じゃらん』新WebCM!! 大島「温泉が大好きで夏も冬も行きます」
  6. 元TOKIOの国分太一さん 日本テレビ社長に直接“お詫び”「日本テレビから一定の配慮をいただけた」 日本テレビは「誠意ある謝罪として受け止めた」
  7. 男子日本選手団最年長 41歳の髙橋弘篤、スケルトンで23位からの巻き返し狙う【ミラノ五輪】
  8. サウジアラビア、Human Capability Initiative Conference 2026を開催、 「The Human Code」をテーマに英国を名誉招待国に指定
  9. 「昨日まではすごい不安で…」クロスカントリー土屋正恵、10キロフリー26位 日本の声援に後押しされ滑り切る【ミラノ五輪】
  10. Artmarket.com:Q4および年間収益増;ArtpriceのGemini 3 Pro Deep Think監査;アート市場は売上高12%増で回復;2026年はアート市場はAI主導に
  1. 北朝鮮・金正恩総書記の娘「後継者の内定段階に入った」と分析 2月下旬に開催予定の朝鮮労働党大会に出席するか注視 韓国の情報機関「国家情報院」
  2. 【陥没瞬間映像】地下鉄工事の現場付近で道路が陥没 けが人なし 中国・上海
  3. “大量食塩で中毒状態”か…中学生6人搬送 家庭科でピザ調理 「少しくらい多くても…」医師は注意呼びかけ
  4. 元TOKIOの国分太一さん 日本テレビ社長に直接“お詫び”「日本テレビから一定の配慮をいただけた」 日本テレビは「誠意ある謝罪として受け止めた」
  5. ドイツから麻薬「ケタミン」約48kgを密輸しようとしたか 東京税関がルーマニア国籍の男(32)を刑事告発 税関が一度に押収した量としては過去最多
  6. 「120万円」フィギュアスケートの衣装 なぜ高額? 金メダルを支えるお値段を調査【Nスタ解説】
  7. モーグルのエース・堀島行真、銅メダル!トップとわずか0.27差で北京に続く2大会連続表彰台【ミラノ五輪】
  8. PayPayがアメリカ進出!Visaと提携で「300兆円」の巨大現金市場を狙う、世界キャッシュレス事情【Nスタ解説】
  9. 在ロシア日本大使館 ビザセンターを新設で開所式「より便利かつ効率的に申請手続き行うことが可能に」
  10. 「昨日まではすごい不安で…」クロスカントリー土屋正恵、10キロフリー26位 日本の声援に後押しされ滑り切る【ミラノ五輪】
  11. 【高市早苗】自民圧勝の陰で・・・衆議院選挙終えた各党を徹底取材 現場から漏れた意外な本音とは? 惨敗の中道は新代表選出で「立て直し」なるか?【edge23】
  12. 「道路から水が噴き出ている」10メートルほどの高さまで… 水道管から大量の水が噴出 住宅街が水浸しに 埼玉・川口市