男子110mH 東京世界陸上代表・村竹ラシッドは13秒17で4着【陸上DLモナコ大会】

■ダイヤモンドリーグ（DL）第10戦 モナコ大会（日本時間12日、モナコ）

【一覧】9月13日開幕『東京2025世界陸上』日程＆出場選手

陸上の世界最高峰シリーズ戦ダイヤモンドリーグ。その10戦目であるモナコ大会が行われ、東京2025世界陸上代表の村竹ラシッド（23、JAL）が男子110mハードルに出場し、13秒17（ー0.9）で4着に入った。優勝は13秒09をマークしたT.カニンガム（26、米国）だった。

6月21日に行われたDLパリ大会で、村竹は13秒08（+1.1）で4着に入った。13秒08は村竹と泉谷駿介（25、住友電工）の2人が持つ日本記録（13秒04）に0.04秒と迫るタイムを記録した。24年パリ五輪5位入賞の村竹は、4月26日のDL厦門大会で13秒14（+0.3）をマーク。東京世界陸上参加標準記録（13秒27）をクリアし、2大会ぶり2度目の世界陸上代表に内定した。そのため、7月4日から行われた日本選手権には出場しなかった。

【村竹ラシッド　DL大会結果】
4月26日　DL厦門大会　　2着　13秒14
5月3日　DL上海紹興大会  2着　13秒10
6月21日　DLパリ大会　　4着    13秒08
7月12日　DLモナコ大会　4着　13秒17