犬の『里親詐欺』ってなに?極めて悪質な手口や詐欺グループの実態まで解説

2025-07-19 12:00

近年横行しているペットの里親詐欺をご存知ですか。本記事では、里親詐欺の目的や悪質な手口や詐欺グループの実態を解説します。里親詐欺に遭わないための見極め方や被害に遭った時の対処法もまとめているので、一度は目を通してください。

近年、横行している犬の『里親詐欺』

金網越しの犬

皆さんは近年、ペットの『里親詐欺』が横行していることをご存知ですか。里親詐欺とは、飼育するつもりのない人が里親になりたいと虚偽の申し出を行い、別の目的でペットを譲り受ける詐欺行為です。

個人で行う悪質な人もいますが、中には詐欺グループが組織ぐるみで行っているケースも増加しており、見極めることも容易ではありません。

里親詐欺を行う犯罪者たちは、以下のような目的でペットを譲り受けています。

  • 金銭的利益を得るために転売する
  • 虐待目的
  • 実験体として使用する
  • 動物の皮を売買する

大切に育ててきたペットを何らかの理由で手放すことになった時、愛犬が出産した時、誤って詐欺グループに手渡してしまうと、愛犬が恐ろしい目に遭ってしまうかもしれません。

里親を募集する際は、必ず相手が本当に犬を家族として迎え入れる意思があるのかどうか見極めることが大切です。

里親詐欺を行う犯罪者のよくある手口とは

スマホを操作する犯罪者

里親詐欺を行う犯罪者は下記のような手口で近づき、里親になろうとすることが多い傾向にあります。

動物好きであることを強くアピールする

里親詐欺を行う犯罪者は、とにかく犬を譲り受けたいがために、相手に「自分は無害です」とアピールします。そのため、動物好きであることを必要以上にアピールしてくる人は、少し疑ってみましょう。

例えば、「家には先住犬がいて環境が整っている」「昔保護犬を飼っていた」など、さまざまな情報を提示してきます。その中に少しでも「あれ?」と違和感を抱いたり、矛盾する点がある場合は警戒しましょう。

氏名や住所を偽り、正式な連絡先を明かさない

里親詐欺をする人たちは、氏名や住所、連絡先などを偽って近づいてきます。実際に調べてみると、全く違う人の顔写真がネットで見つかったり、Googleマップ上で住所を検索したら、一般住宅ではなく更地だった……というケースも。

また、連絡先を交換する際、SNSのダイレクトメッセージやLINEアカウント、使い捨て携帯の電話番号だけを渡してくる人には注意してください。やましい気持ちがなければ、個人情報を特定できる正式な電話番号などを明かすことができるはずです。

明かせないということは、里親詐欺を目的としている可能性が高いでしょう。

すぐに犬を引き取りたがる

抱っこされる犬

里親詐欺を目的として近づいてくる人は、比較的早めに犬を引き取りたがるケースが多い傾向にあります。なぜならば、犬を迎え入れるために必要な環境を整える必要がないからです。

すぐに犬を手放す予定だったり、他の犬たちが詰め込まれている場所に収容すればいいと考えているため、準備に時間をかける必要はなく、「とにかく早く仕事を終えたい」という思考で動いているのでしょう。

譲渡後は連絡が取れなくなる

里親詐欺が目的で犬を譲り受けた人は、その後、連絡が取れなくなるケースが非常に多いです。家族として譲り受けているわけではないため、すでに手元に犬がいなかったり、見せられる状態ではないのでしょう。

非常に恐ろしく悲しいことですが、こうした里親詐欺のケースは後を絶ちません。

里親詐欺に遭わないための見極め方や被害に遭った時の対応

犬とクエスチョンマーク

可愛いわんちゃんたちを犯罪者の手に渡さないために、里親詐欺に遭わないよう見極め方を把握しておく必要があります。また、もしも里親詐欺の被害に遭ってしまった場合は、どのように対応すべきなのでしょうか。

里親詐欺に遭わないために見極めるポイント

里親詐欺に遭わないためには、以下のポイントを意識して慎重に見極めてください。

  • 話の内容に矛盾がないか慎重に聞く
  • 正式な連絡先や家族構成、その他の家族の連絡先も聞いておく
  • 氏名や住所が記載されている顔写真付きの本人確認書類を提示してもらう
  • 犬を迎え入れる環境が整っているか、自宅まで確認しに行く
  • 犬の譲渡は自宅で直接行う
  • 犬を迎え入れてから最低でも1ヶ月は連絡をとってもらう

以上のポイントを踏まえて犬の譲渡を行ってください。

もしも詐欺の被害に遭ってしまったら…

紹介したポイントを踏まえて譲渡したのに、連絡が取れなくなったり後に怪しいと感じた場合は、必ず地域の相談窓口に申し出てください。

自治体には然るべき機関が存在する地域が多いので、相手の連絡先や契約書類、身分証明書のコピー、やり取りの内容などをまとめた書類を用意し、持ち込みましょう。必要に応じて警察が動くケースもあります。

まとめ

黒い犬とハート

里親詐欺に遭ってしまった犬は、ひどい目に遭わされたり、最悪の場合、命を奪われてしまうこともあります。全ての犬が安心安全に新しい家族のもとで暮らせるように、譲渡する際は相手の身元をきちんと調べて慎重に見極めましょう。

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