なぜ増える?チェーン店の「シェイク」“牛丼”にも“寿司”にも合う!?【THE TIME,】

ハンバーガーチェーンだけではなく、最近では和食や牛丼など様々なチェーン店が「シェイク」を販売しています。その狙いとは?
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まるでカフェ!?「牛丼&シェイク」
「ご飯とシェイクでいつも買っている。“牛丼”がしょっぱいし、甘さ控えめなシェイクが結構合う」(10代女性)
「“牛丼”食べながらシェイク」(10代男性)
牛丼チェーン『すき家』で販売されているのは「Sukiシェイク」。Sサイズ150円からでバニラや抹茶味などが楽しめます。※時期により商品は異なります
それにしても、なぜ牛丼チェーンでシェイク?
『すき家』マネージャー・大平 光さん:
「ランチタイムが終わった後に、“カフェとして利用し”シェイクをデザート感覚として楽しんでもらう狙いがある」
カフェ利用を想定していたとのことですが、牛丼と一緒にシェイクを楽しむ人も続出。
そこで、人気の「チーズ牛丼」に、4月発売の「Sukiシェイク チーズケーキ」(M・250円)を合わせて食べてみることに。シェイクは、クリームチーズとレモン果汁、レモンピールを使用し、後味爽やかな一杯です。
THE TIME,マーケティング部 佐藤あゆみ部員:
「不思議、合う!さっぱりとした甘味と牛丼の塩味、甘辛いしょっぱさがうまくマッチする」
溶けない?宅配ピザでもシェイク
『ドミノ・ピザ』からも、本格濃厚シェイクが登場。ストロベリー・ミルク・チョコのラインナップで、ホイップクリーム付きも選べます。
「がっつりピザを食べた後に、さっぱりと冷たく“口の中をリフレッシュできるデザート”としてシェイクはとても人気」
1つ気になるのが、デリバリーしても大丈夫?という点。そこで、一番人気の「ドミノシェイク リアルストロベリー(ホイップクリーム)」(640円)を実際に注文してみることに。配達時間は15分、果たしてシェイクの状態は…
佐藤部員:
「溶けていない。トッピングのイチゴも凍ったままで、シェイクの食感が消えないように“しっかり”している。イチゴの酸味も活きているので甘すぎず美味しい」
水や氷を使わず、乳脂肪分8%以上の濃厚なアイスクリームと北海道牛乳のみ使用し、“カタめに仕上げる”ことで時間が経っても美味しく飲めるのです。
和食×シェイクで「新しいお客を」
シェイクは和のお店でも提供しています。
全国に160店舗以上ある『和食麺処サガミ』。大きな海老天がついた天ざるそばが
人気のチェーン店ですが、4月から「”まぜておいしい”飲むチーズケーキ(宇治抹茶)」(740円)が登場。
冷たいクリームチーズに宇治抹茶を加え、まるで抹茶チーズケーキのような味わい。「食後に甘いものが欲しくてすごくおいしい」(30代女性)などと好評です。
『サガミレストランツ』メニュー戦略チーム・今村光佑さん:
「若い人にも和食だけではないと、“新しいお客様が来るきっかけ”になれば」
駅ナカ発“東京の味”をシェイクに
東京駅では、“東京土産の定番”を再現したシェイクが登場しています。
「看板が気になって買ってみた。結構本格的なバナナの味がする」(40代女性)
バナナピューレとコクのあるバナナカスタードを合わせて作ることで、シェイクで味を再現した「東京ばな奈シェイク」(450円)です。
『東京ばな奈』広報・山中菜々子さん:
「実は東京ばな奈は、“東京の人が食べたことない問題”がある。首都圏に住んでいる人にもそのおいしさを楽しんでもらいたいく、“その場でも楽しめる”シェイクを用意した」
シェイクは「売上げ確保に効果的」
様々なチェーン店がシェイクを提供する背景には何があるのでしょうか?
『日本食糧新聞社』木下猛統さん:
「シェイクは調理がしやすく、トッピングを変えるだけで様々なメニューにできる。ピーク時以外でも手軽に飲めるので、“空いた時間帯の売上げを確保”するのに非常に効果的」
自分好みにまぜまぜ「寿司×フラッペ」
回転寿司チェーンの『スシロー』でも、3月から冷たいフラッペ「飲むバニラッぺ」(250円~)を販売。※店舗により価格が異なります/お持ち帰り対象外
カップの中には、バニラアイスとミルク風味のシャーベット、練乳入りミルク。太めのストローで混ぜ、“自分好みのシェイク加減”で、色んな組み合わせを楽しめます。
「バニラとミルクが混ざっておいしかった」(9歳男の子)
『FOOD&LIFE COMPANIES』PR課・圓尾絵美さん:
「お寿司はもちろん、ラーメンやフライドポテトなどのサイドメニューに合わせて楽しめるものをと開発した」
これからの暑い季節。様々なシェイクが“涼”を提供してくれそうです。
(THE TIME,2026年5月25日放送より)