“次世代のシャインマスカット”ってどんな味?日本一美味しい「ぶどう」を決める「全国ぶどう選手権」【ひるおび】

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2025-09-25 16:50
“次世代のシャインマスカット”ってどんな味?日本一美味しい「ぶどう」を決める「全国ぶどう選手権」【ひるおび】

日本一美味しいぶどうが決定!

全国各地の生産者が作った自慢のぶどうの中から、最も美味しい日本一を決める「全国ぶどう選手権」が行われました。
審査は野菜ソムリエ36人で行い、生産者や品質などの情報を全て伏せた状態で試食し、10点満点で評価します。
審査員は全62品を1品ずつ、ぶどうの甘み・酸味・香りなどで評価を行い、最終的に最高金賞、銀賞、銅賞を決めていきます。

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評価のポイントを聞いてみるとー
50代 野菜ソムリエ
「甘さ・酸味・渋み・皮の味と食感のバランス。そういったものをトータルで見る」
40代 野菜ソムリエ
「次のひと粒食べたいなと思わせる香りの余韻みたいなものがどこまであるかというところもポイントになるかと思います」

【最高金賞】ピオーネ(横山果樹園)

こうして選ばれた、今年のNo.1ぶどうが・・・
長野県須坂市にある横山果樹園が作った「ピオーネ」です。
大人気の定番品で、爽やかな香り・しっかりとした果肉・豊かな果汁が特徴。
粒は大きいものだと20g近いものもあり、1粒でも満足感を得られるということでも高評価を得ました。
※現在は販売を終了

【金賞】クイーンルージュ(CRAZY GRAPE)

最高金賞に次ぐ金賞は2品が受賞しました。
一つ目は長野県上田市CRAZY GRAPEが作った「クイーンルージュ」です。
2019年に品種登録され、今人気急上昇中のぶどうです。
宝石のように輝く赤い色が特徴で、皮を噛んだ瞬間に広がる豊かな風味と、濃厚な甘みが楽しめます。
審査員からは「コク深さと甘みが凝縮され、脳を直撃するような衝撃的な美味しさ」というコメントも。
※現在一時予約を休止中 粒のみ販売中

【金賞】サンシャインレッド(ルッチフルーツ)

金賞二つ目は、山梨県笛吹市のルッチフルーツで作られた「サンシャインレッド」。
先日行われた食べチョクぶどうグランプリ2025でも総合大賞を受賞するなど、今大注目のぶどうです。
※ネット販売/ふるさと納税

「次世代のエースとなる」サンシャインレッドの生産者を取材

金賞を受賞した「サンシャインレッド」の魅力を知るべく、生産者を取材しました。

ルッチフルーツ代表取締役の雨宮智也さんは、金賞受賞についてこう語ります。
「最高金賞を狙っていたので正直そこは悔しいなと思っているんですけど、まだまだ伸びしろがある。」

サンシャインレッドは山梨県が10年以上の歳月をかけて開発し、2022年に新品種として登録されたばかりの“次世代エース”です。
糖度が高く、爽やかな甘みと華やかな香りが特徴ですが、その美味しさのワケは・・・

ルッチフルーツ代表取締役 雨宮智也さん
「シャインマスカット」と「サニードルチェ」という品種の組み合わせです。
シャインマスカットの良いところ➡皮ごと食べられる
サニードルチェの良いところ➡青リンゴみたいな爽やかな甘さを持つ
両方のいいとこ取りがされている品種だと思います。

期待は大きく、“ネクスト・シャインマスカット”とも呼ばれ、
全国ぶどう選手権の審査員からは、
「果肉はとてもジューシーで甘みの中に独特な個性を感じる印象に残る味わい」との声も。

栽培にもこだわり、「わざと草を生やしておく」という方法を取り入れています。
雑草があることで、地面の乾燥を防ぎ、土壌の水分維持に重要な役割を果たしているそうです。
また、皮の赤みをつけるための工夫もー

ルッチフルーツ代表取締役 雨宮智也さん
「反射シートを地面に敷いて反射光を取り入れるということがまず一つと、通常白い袋がかかっているんですけども、ある段階で透明な袋に変えて日光を実にあてています。」

様々な工夫により、着色が進むだけでなく、糖度が高く、美味しいサンシャインレッドができるといいます。
この農園では、一房ずつ糖度をチェックして18度以上のものだけを出荷。
さらに、糖度と測定した日時などをタグ付けし、消費者が美味しいぶどうを選んで食べることができるよう工夫されています。

「全国的にまだ知名度が低いので、さらに磨き上げて全国の方に美味しさを知ってもらいたい」と雨宮さんは話しています。

(ひるおび 2025年9月23日放送より)

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