猫と暮らすのに向いていない『相性の悪い動物』3選 互いに与える悪影響や思わぬトラブルの危険性まで

2025-10-24 12:00

無類の動物好きさんなら、猫といっしょに他の動物も飼ってみたいと思うはずです。ただ、安全性も含めて相性を考えないと、予期せぬアクシデントが起こるかもしれません。そこで今回は、猫との暮らしに不向きな動物を3種紹介します。今後の判断材料にしてみてください。

1.ハムスター

ケージから見つめるハムスター

1つ目に紹介したいのは、ハムスターなどの小型のげっ歯類です。同じ仲間には、モルモットやデグー、チンチラなどがいます。

みなさんもご承知のように、もともと猫は、大昔から小型のげっ歯類を捕食対象としてきました。飼い主さんにとってかわいいペットであっても、愛猫目線では、栄養と水分を確保できる「獲物」に過ぎません。

たとえケージのなかにいるハムスターでも、いったん愛猫の狩猟本能に火がつけば、猫パンチを繰り出したり、勢い余って飛びかかったりする恐れもあります。

ハムスターの立場になると、まさに獰猛なハンターが迫っているわけで、恐怖にさらされ、まったく生きた心地がしません。非常にストレスフルな状況です。何かの拍子にケージが開いてしまうと、それこそ悲しい結末を迎えてしまいます。

愛猫とハムスターなどの小型げっ歯類を同居させたいなら、子猫の頃から共に暮らし、存在に慣れてもらうことが先決です。成猫の場合は、げっ歯類の安全面を優先するためにも、別室での飼育が望まれます。

もし実際に愛猫と暮らしている家庭にハムスターを迎え入れたとしても、捕食者と被捕食者という両者の関係性を忘れずに、飼い主さんは、十分な安全対策を心がけるようにしてください。

2.セキセイインコ

仲良く並ぶセキセイインコ

2つ目のNG動物は、セキセイインコなどの小鳥です。他にも、文鳥やジュウシマツ、カナリアなどがペットとして人気を集めています。

上記の小鳥たちも、小型のげっ歯類と同様に、捕食対象であり、猫本来の野性を目覚めさせてしまいます。おもちゃ遊びのときを見てもわかるように、猫は、小鳥のように素早く動く存在に目がありません。

たとえば、同じ部屋でケージに入れて、セキセイインコを飼っている状況では、その動きや鳴き声をきっかけに、狩りのモードになった愛猫が突然、襲うことも十分にありえます。

不幸なことに、襲撃時の転倒でケージの扉が開き、外に出てしまうと、野生の世界と同じで、セキセイインコの運命は突如、サバイバルの場に投げ出されます。そして、逃げ回るセキセイインコに、愛猫はますますハンター欲を掻き立てられ…。

愛すべき生き物をわざわざ危険にさらす必要はありません。あえて「飼わない」という選択も賢明な判断だと言えます。

3.金魚

舌を出しながら金魚鉢を見つめる猫

最後の3つ目は、金魚などの観賞魚です。金魚鉢や水槽のなかで優雅に泳ぐ魚たちは、何かとストレスの多い私たち人間の気持ちを和ませてくれます。ただ、猫と暮らす際には、一定の対策と注意が不可欠です。

金魚との同居生活で最も危険なのは、愛猫のイタズラです。猫は不規則的な動きに興味を持つ習性があり、水槽越しの金魚の泳ぎについつい注目してしまいます。

観賞しているだけなら良いのですが、ハンターのスイッチが入ると、とたんに金魚への「蛮行」が始まります。水槽を叩いたり、なかに手を突っ込もうとしたり、最悪の場合は、捕まえて口に入れてしまうこともあるかもしれません。

大切に育てた「ランチュウ」(別名、金魚の王様)が愛猫に捕食される場面など、飼い主さんは絶対に見たくないはずです。

猫と金魚が共生するポイントは、「水槽をフタで覆う」、「安定した土台に水槽を設置する(転倒防止のため)」、「愛猫とは別の部屋で飼う(部屋に入れない)」などの取り組みです。

ちなみに、愛猫のイタズラによって、万が一、金魚鉢や水槽が倒れてしまうと、ケガや感電事故の可能性もあります。愛猫、金魚の快適な暮らしのためにも、飼い主さんは上記の安全策を講じてみてください。

まとめ

ピンク色のネズミおもちゃに見入る子猫

猫を飼い始めると、他の動物も迎え入れたいと願う飼い主さんもいるかもしれません。

今回は、そんな飼い主さんのために、同居後のトラブルを防ぐべく、猫との暮らしに不適切な動物を3種紹介しました。

「ハムスターなどの小型げっ歯類」や「セキセイインコなどの小鳥類」は、猫の捕食対象となり、過剰なストレスを与える可能性もあるので、避けたほうが良いでしょう。

「金魚などの観賞魚」に関しては、水槽の転倒防止対策を講じたり、愛猫と別室で飼ったり、状況に応じた対策が欠かせません。

他の動物をいっしょに飼いたいと望むなら、まずは、希望する動物と猫との基本的な相性を見極めてから、選ぶようにしてみてください。

関連記事

猫が「アオーン」と鳴く時の気持ち
『離乳食の美味しさに目覚めた子猫』が、次の瞬間…思わずニヤける『愛らしい光景』に「心臓痛くなるレベル」「ずっと見ていられる」と反響
毛づくろいされ続けて『変なポーズ』になってしまった子猫…可愛すぎる光景に癒される人が続出「本当に可愛い赤ちゃんたち」「なんて愛らしさ」
猫から『好かれる人』のタイプ5つ
飼い主さんのお腹に『猫が頭を乗せていた理由』が…『尊すぎるシチュエーション』が7万再生「なんて幸せ空間」「平和で素敵」と絶賛

  1. HELLY HANSEN PRESS DIARY
  2. 「今そこにある危機」片山さつき金融担当大臣 新型AI「クロード・ミトス」金融システムのリスクか? 政府 メガバンクのトップらと緊急会合 対応策などを議論
  3. 食料品の価格高騰いつまで?コメ類は48.9%上昇・コーヒー豆47.0%・たまねぎ24.1% ・鶏卵12.9%上昇 2025年度平均の消費者物価指数2.7%のプラス
  4. 「詐欺には、気をつけろー!!」 都内の「SNS型投資詐欺」被害が急増 警視庁が注意呼びかけ
  5. 「線路上で人と列車が接触した」踏切で1歳男児 列車にはねられ意識不明の重体 名鉄名古屋本線 岐阜・岐南町
  6. 中国がパンダ2頭をアメリカに貸与 トランプ大統領の訪中前に発表 アトランタ動物園に オス「平平(ピンピン)」とメス「福双(フーシュアン)」の2頭
  7. 文部科学省 同志社を現地調査 沖縄・名護市辺野古沖ボート転覆事故で 同志社国際高校を運営する「学校法人同志社」
  8. 「日本人に感動と勇気届けた」高市総理 ミラノ・コルティナオリンピック・パラリンピックの日本代表選手団と面会 坂本花織選手らチームジャパンに感謝状
  9. 天皇皇后両陛下「みどりの式典」出席 自然保護研究などで功績をあげた人らを表彰  研究者と懇談も
  10. 大きく成長しました!愛らしいサイズだったゴールデンドゥードルの子犬が2年間で激変!!【海外・動画】
  1. 中東情勢で不足する「シンナー」 茨城の塗装会社で100リットル超盗まれる 警察が注意呼びかけ
  2. 【 役満ボディ・岡田紗佳 】「もっと反って!」グラビア撮影でまさかの筋肉痛に オフショット公開
  3. 西東京市母子4人死亡事件  死亡の母親(36)を殺人と死体遺棄の疑いで書類送検 警視庁
  4. 神奈川・湘南藤沢徳洲会病院の当直室の天井裏に侵入か 勤務する小児科医の男(41)を逮捕 天井設置の「エアコンの一部から手のようなものが」と通報 容疑認める
  5. 「天井裏から手のようなものが」のぞきか?病院の天井裏に侵入したとして小児科医の男(41)逮捕 湘南藤沢徳洲会病院 神奈川・藤沢市
  6. 【 池田有希子 】〝米大使館で宣誓したのは初めて!〟亡夫・モーリーさんの手続きに奮闘〝日米にまたがってやることが多く〟【 モーリー・ロバートソン 】
  7. 岩手・大槌町の山林火災 早朝から消火活動も“鎮火のめど”立たず…民家1棟を含む7棟の建物に被害 「丸焼け何もない」住民が語る悲痛な思い…【news23】
  8. 旭山動物園の焼却炉に妻の遺体を遺棄か 動物園に勤める30代男性を聴取 男性は23日も普段通り出勤 北海道
  9. 【 村重杏奈 】〝心に戦国武将〟4年半仕事を休まず「たくましいな!」でも「顔は可愛いです!」 フォロワー称賛「つよい女だいすきです」
  10. 1ドル=159円台後半の円安「投機的な動きには断固とした強い措置」片山さつき財務大臣が市場を強くけん制
  11. イラン攻撃後初の代替調達となる米国産原油タンカーが26日に到着 91万バレル積載 政府は国家備蓄放出第二弾も準備 5月1日から全国10基地で順次放出へ
  12. 「旭山動物園の焼却炉に妻の遺体を」動物園に勤める男性職員(30代)死体遺棄の疑いで聴取 妻の殺害ほのめかす供述も 北海道