大谷翔平の“二刀流”「人間離れしている」17年WSのMVPスプリンガーも脱帽、1試合3発は「正直、笑うしかなかったですね」

TBS NEWS DIG Powered by JNN
2025-10-24 16:37
大谷翔平の“二刀流”「人間離れしている」17年WSのMVPスプリンガーも脱帽、1試合3発は「正直、笑うしかなかったですね」

25年のワールドシリーズ(WS)が日本時間25日、ブルージェイズの本拠地トロントで幕を開ける。連覇を狙うドジャースが32年ぶりにWS進出を果たしたブルージェイズと対戦。

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ア・リーグ優勝決定シリーズの第7戦(21日)で、劇的逆転3ランを放ったブルージェイズのジョージ・スプリンガー(36)が取材に応じ、頂上決戦に向けて意気込みを語った。

WS初出場の選手が多い中、スプリンガーはアストロズに在籍していた2017年、当時もドジャースとのWSを経験。4勝3敗でアストロズが球団初のWS制覇を果たし、7戦で5本塁打を放ったスプリンガーがシリーズMVPに輝いた。

経験豊富なベテランは初戦を前に「相手チームがどれだけ強いかも分かっている。だからこそ、楽しむことが一番大切」と話し、「僕たちは僕たちらしく、自分たちの野球をするだけ」と打倒ドジャースに向けて意気込んだ。

ブルージェイズに移籍してからは初めてのWS進出で、今回は街だけでなくカナダ全体の期待も背負う。「最初はあまり実感がないんですが、ふとした瞬間に国の代表として戦っているんだと感じるんです。本当に素晴らしいことです。ファンの皆さんにとっても最高の瞬間だと思います」と普段とは違う状況を口にした。

ドジャースの要、大谷翔平(31)について聞かれると「彼がやっていることは人間離れしています。打って投げて、どちらも超一流のレベルです。そんなことは普通できない。彼のチームメイトでさえ信じられないと言っていますからね。彼は一生に一度の選手です。最大限の尊敬を抱かずにはいられません」と敵チームながら、大谷の活躍を称えた。

「子供の頃、投手と打者の両方をやりたいと思ったことは?」の質問には「僕はなかったですね。二刀流をやる人はいましたが、大谷のようにメジャーで両方を極めた人はいません。本当に信じられないです。毎日プレーし、打撃でも投球でも一貫して素晴らしいパフォーマンスを見せています。しかも疲れた様子を全く見せないのもすごい。体格もよく、動きも素早い」と賛辞を重ねた。

先日の大谷の試合(リーグ優勝決定シリーズ第4戦)については「ライブでは見ていませんが、あとでハイライトを見ました。正直、笑うしかなかったですね。またやったかと(笑)。彼にしかできないことです」と1試合3発と10奪三振の活躍を絶賛した。

自身も勝負強さを発揮してチームをWSに導き「とにかく呼吸して、落ち着くことです。焦らず、楽しむこと。若い頃に教わった大切なことです」と重要な場面での心構えを。ワールドシリーズ制覇となれば実に32年ぶり。「街もファンも国全体がこの瞬間を長く待っていましたからね。ここまで来られたこと自体が光栄。この街、このファンと一緒に戦えるのは本当に名誉なことです」と大舞台を前に目を輝かせた。

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