猫が夢中になる『マタタビとキャットニップ』の違い3つ 異なる注意点から安全に与える方法まで

2026-01-22 11:00

マタタビとキャットニップはどちらも猫が夢中になることで知られていますが、効果や刺激の強さには違いがあります。本記事では、それぞれの特徴や違い、安全に与えるための注意点を含め、愛猫に合った選び方をお伝えします。

どんな効果がある?

マタタビの棒をかじる猫

マタタビとキャットニップはいずれも、猫の嗅覚を刺激して酔っているかのような興奮や多幸感を引き起こす植物です。与えた猫がにおいを嗅ぐと、その場にゴロンと転がる、体をこすりつける、鳴くといった反応が見られることがあります。

これらの反応は、脳内で幸せホルモンと呼ばれる物質の「βエンドルフィン」が分泌されるために起こるもので、ストレス発散や気分転換として役立つこともあります。

効果は一時的なもので、猫の性格や体質によって反応の出方が異なります。どちらが合うかは実際に様子を見ながら判断することが大切です。

マタタビとキャットニップの違いとは

キャットニップの花と猫

マタタビとキャットニップは同じようなものだと感じる方も多いかと思いますが、主成分や効果の強さなどに違いがあります。

1.主成分の違い

マタタビの主成分は「マタタビラクトン」、キャットニップは「ネペタラクトン」です。どちらも嗅覚神経を刺激しますが、成分の違いにより脳への作用の仕方や反応の強さに差が出ます。マタタビは防虫効果もあり、天然の蚊よけとして有効な成分です。

2.反応する猫の割合

マタタビは約7~8割の猫が反応するとされ、比較的多くの猫に効果が期待できます。特に1歳を超えた成猫が反応しやすく、1歳未満の子猫やシニア猫、避妊・去勢済みの猫は反応が薄い傾向にあるとされています。

一方、キャットニップに反応する猫は5~7割程度で、遺伝によって反応の有無が異なります。生後3〜6ヶ月の猫が反応しやすいですが、遺伝的にまったく反応しない猫もいるのが特徴です。

3.興奮の出方の違い

マタタビもキャットニップも興奮状態を引き起こしますが、興奮の出方に違いがあります。マタタビは急激にテンションが上がり、激しく転げ回るなど強い反応が出やすい一方、キャットニップは個体差はありますが比較的興奮の出方が穏やかです。じゃれついたりその場に転がったりと、遊びの延長のような反応を示します。

マタタビを与える際の注意点

マタタビ入りの瓶を触る猫

マタタビは、おもちゃにかけて猫の興味を引いたり、粉末を水やご飯にかけて食欲増進のサポートをしたりすることができます。しかし、刺激が強いため、与えすぎると興奮しすぎたり、嘔吐や下痢を起こすことがあるため注意が必要です。

猫にマタタビを与える頻度は多くても週1回程度が目安で、粉末タイプは耳かきの半分程度にとどめ、猫の様子を見ながら与えてください。

子猫や高齢猫、妊娠中の猫、持病や治療中の病気がある猫にとっては刺激が強すぎることから、以下の危険があるため使用を控えましょう。

  • パニックを起こす
  • 転倒によりケガをする
  • 興奮状態から呼吸困難に陥る

反応が激しい場合はすぐにマタタビを片付け、猫が落ち着ける環境を整えてください。

キャットニップを与える際の注意点

キャットニップのおもちゃを前に転がる猫

キャットニップはマタタビより刺激が穏やかな傾向ですが、マタタビ同様に与えすぎると過剰に興奮してしまったり、体調不良の原因となったりします。

キャットニップを与える頻度は多くても週1~2回程度、耳かき1杯ほどの少量を与えるようにしましょう。生のキャットニップでは刺激が強い場合、乾燥させたものを与えると和らげることができます。

また、キャットニップは花や葉を与えるようにし、中毒の危険がある種子の誤食がないように注意してください。

おもちゃや爪とぎに少量使うなど、猫が自分で離れられる形にすると無難でしょう。反応が弱い猫もいるため無理に使う必要はありません。

まとめ

ヘソ天する猫

マタタビとキャットニップは、どちらも猫のストレス解消や気分転換に役立つアイテムですが、刺激の強さや反応の出方には違いがあります。

初めて使う場合や比較的穏やかな効果を求めている場合はキャットニップがおすすめで、しっかりとエネルギーを発散させたり運動不足を解消したい場合はマタタビがおすすめです。

ただし、いずれも与えすぎに注意しつつ、よく様子を観察しながら使いましょう。愛猫に合った使い方を心がけることが大切です。

関連記事

かまってほしそうに『こたつの上に座る黒猫』→しばらく構わずにいたら…悶絶必至の可愛すぎる瞬間が200万表示「拗ねたw」「ツチノコ化」
家族の帰宅を待つ『赤ちゃん猫』→ドアが開くと……とんでもなく尊い『お出迎えの光景』が268万再生「2頭身がたまらん」「キュンときた」
眠っている子猫→『職人』になったつもりで触ると…『ずっと見ていたくなる光景』が67万再生「美しい仕上がり」「永遠に見てしまう」
洗面所で体を洗われる子猫→2匹の先輩猫が、心配して見にきたら…予想もしなかった『尊い反応』が話題「ほんと肝が据わってるわ」「超大物」
お留守番中の猫たちの様子を見ようと『家のカメラ』を確認した結果…衝撃の光景に10万いいね「目がw」「まるでホラーゲーム」と話題

  1. 【 狩野英孝 】ドラクエ「勇者」の格好に興奮 楽屋に剣と盾が置かれ「テンションが上がっています」
  2. 東京・麻布十番の祭りで飲食した人の“体調不良”相次ぐ 港区保健所が集団食中毒の可能性があるとみて調査
  3. 【 モグライダー・ともしげ 】「みなみかわ」をラスボス認定「倒しても生き返ってくる」
  4. 立憲「8月末までの3党合流判断は難しい」 中道・公明との幹事長会談で伝える
  5. 【 草間彌生さん(97) 死去 】香取慎吾さんが悼む「描き続けることの大切さを教えていただきました」
  6. 犬を飼うことに反対する『猫派の夫』→子犬をお迎えし、一緒に生活を始めた結果…まさかの『現在の光景』に反響「わかるww」「可愛いは正義」
  7. ルイ・ヴィトンの偽キーホルダー販売か 女性(55)を書類送検 「自作販売くらいは大丈夫だろうと…」 偽ブランド品200点販売で45万円得たか 警視庁
  8. 草間彌生さん死去 「彼女の作品が大好き」「ご冥福を祈ります」中国のSNSで検索ランキング2位に
  9. 【北陸の天気】記録的大雨の石川・富山 午後も断続的に非常に激しい雨の恐れ 夜は一時的に弱まるも…日付変わる頃に再び活発な雨雲【8月27日】
  10. パッションフルーツにパパイヤ…千葉や埼玉で南国フルーツが急増 ドラゴンフルーツは「皮」も絶品【Nスタ】
  1. 京都・龍谷大学の硬式野球部で暴力行為や盗難 上級生が下級生の腹を蹴る…寮で現金や下着などが盗まれる被害も 1か月間の活動停止処分
  2. 「妊娠したら仕事を辞めてもらう」技能実習生の4人に1人が経験 “退職強要”で賠償命令も 「同じような状況の女性のために声を上げたい」フィリピン女性の思い【news23】
  3. 草間彌生さん(97)死去 今月14日に多臓器不全のため都内の病院で 先月まで病室で絵画制作に励む 芸術家として数々の賞を受賞
  4. 東京・上野の強盗予備事件 知人を勧誘した「リクルート役」とみられる男(25)逮捕 実行役に催涙スプレーなど渡したか 警視庁
  5. 【 速報 】草間彌生さん死去 97歳 多臓器不全のため 事務所関係者「先月まで病室にて絵画制作に励んでいた」公式発表(全文掲載)
  6. 【 梅宮アンナ 】 ハワイで54歳誕生日を満喫「よっちゃんに出逢えて良かった感謝です」 結婚1年3か月 夫・世継恭規さんとの旅行ショット公開
  7. ルイ・ヴィトンの偽キーホルダー販売か 女性(55)を書類送検 「自作販売くらいは大丈夫だろうと…」 偽ブランド品200点販売で45万円得たか 警視庁
  8. 東京・麻布十番の祭りで飲食した人の“体調不良”相次ぐ 港区保健所が集団食中毒の可能性があるとみて調査
  9. 草間彌生さん死去 「彼女の作品が大好き」「ご冥福を祈ります」中国のSNSで検索ランキング2位に
  10. 【 草間彌生さん(97) 死去 】香取慎吾さんが悼む「描き続けることの大切さを教えていただきました」
  11. パッションフルーツにパパイヤ…千葉や埼玉で南国フルーツが急増 ドラゴンフルーツは「皮」も絶品【Nスタ】
  12. 米IT大手「メタ」が2.7兆支払いで和解 子ども“SNS依存”訴訟 1日2時間の利用制限も…「全てのプラットフォームが同様の対策を講じるべき」