猫がうんざりしてしまう『トイレ環境』5つ 健康トラブルに繋がることも?改善策まで解説

2026-02-04 11:00

猫にとってトイレ環境は健康と直結する大切なポイントです。うんざりしてしまうようなトイレ環境の悪さが続くと、粗相や排泄トラブルにつながることも。本記事では、トイレ環境で見直したいポイントや改善策を解説します。

1.汚れやニオイが残ったまま

トイレのにおいを嗅ぐ猫

猫は非常にきれい好きな動物です。長い時間排泄物が残ったままのトイレや、強いニオイがこもった状態になっていると、それだけで使いたくない場所になります。

特に尿や便のニオイが残っていると、猫はトイレを避けるようになり、排泄トラブルに発展してしまうのです。例えば、排泄自体を我慢するようになったり、別の場所でしてしまったりします。

飼い主が感じない程度のニオイだったとしても、嗅覚の鋭い猫にとっては不快に感じられることがあるので注意が必要です。

猫のストレスを軽減し、快適にトイレを使ってもらうために、毎日の排泄物の除去に加えて定期的な丸洗いや砂の入れ替えを行いましょう。清潔さを保つことは、猫の排泄リズムを守るうえでも重要です。

2. 落ち着かない場所に設置している

トイレから出ていく猫

猫のトイレは静かで安心できる環境に設置しましょう。排泄中は無防備になるため、人の出入りが多い場所や、洗濯機やドアの音が頻繁にする場所は落ち着けないのです。

落ち着かない場所にトイレを設置してしまうと、排泄をしていても途中でやめてしまうことがあります。さらには、ストレスを感じてトイレ自体を避けるようになってしまう可能性も。

排泄を我慢する時間が長くなると、体への負担は大きなものになります。人間の生活動線から少し離れた場所に設置すると、安心して排泄できるようになり、排泄トラブルや健康への悪影響を防ぐことができるでしょう。

3.トイレや猫砂が合っていない

猫砂とスコップ

猫のトイレは、体の成長に合わせてサイズを変えることが大切です。体長に対してトイレのサイズが小さいと窮屈さからうまく排泄できず、トイレのふちに足をかけて排泄したり、空中をかく動作をするようになります。

また、足裏に違和感があるなど、猫砂の感触が合わない場合にも不満を感じます。砂が合わないとトイレ自体に入ろうとしなくなることもあり、排泄そのものを嫌がる原因にもなるほどです。

しかし、トイレや猫砂が合わないからと急に種類を変えると、戸惑ってしまう猫も少なくありません。見直しの際は、猫の様子を観察しながら少しずつ進めましょう。排せつした際の以前のトイレの砂を少し残しておいて、新しくしたものに少し加えても良いです。

4.トイレの数が足りていない

トイレを見る2匹の猫

多頭飼育の場合や家が広い場合、設置しているトイレの数が少ないと、猫は強いストレスを感じます。目安としては「猫の頭数+1個」の数を置くのが理想とされています。

他の猫の排泄物が残っていたり、ニオイが強く残っている場合、トイレを使いたくなくなり我慢や粗相の原因となります。また、1つのトイレを同じ猫が独占してしまったり、他の猫がトイレを安全だと思えなくなるといったトラブルが発生する可能性も。

トイレは家の中でも複数の場所に設置し、猫に選択肢を持たせることが重要です。

トイレ環境の悪化で起こる健康トラブルと改善策

シミの横に座る猫

先に紹介した「トイレ環境が悪い状態」が続くと、猫が排泄を我慢するようになり、膀胱炎や尿路結石などの健康トラブルを引き起こすことがあります。

また、便秘やストレスによる体調不良につながってしまうケースもあるため、トイレ環境のチェックや必要に応じた見直しが大切になるのです。排泄は毎日のことだからこそ、影響は小さくありません。

トイレ環境が起因の排泄トラブルの改善策として重要なのは、清潔な状態を保つことです。定期的な換気など、ニオイにも気を配りましょう。あわせて、設置場所の見直しや猫に合ったトイレと砂を選ぶことも必要です。

日頃から愛猫の排泄回数や様子を観察しておくと、小さな異変にも気付きやすくなります。健康管理の第一歩として、トイレ環境にも配慮してみましょう。

まとめ

憂鬱そうな猫

猫がうんざりするトイレ環境は、粗相や排泄トラブルの原因になるだけでなく、放置しておくと健康問題につながることもあります。

ポイントは、清潔さを保つこと、設置場所の配慮、適切な数を用意すること、トイレと猫砂が猫に合っているか見極めることです。愛猫が「安心・快適」に使える環境を整えることが、飼い主としての務めであり、猫の健康を守るカギでもあります。

そして、愛猫の排泄の様子に異変がないか観察するようにし、小さな変化にも目を向け、早めに対応していきましょう。

関連記事

こたつに集まっていた『2匹の猫』を見ると……『まさかの瞬間』に2万いいねの反響「どかしてる最中で草」「お尻が温かいねw」と爆笑の声
猫が寂しかった時にする5つのサイン
外で衰弱しきっていた『小さな子猫』→保護され、大切にお世話されると…見違える変化に感動の声続出!「本当に良かった」「美猫になった」
猫が飼い主を舐めてくる時の理由とその気持ち
猫を『腕枕』したいパパとママ→取り合いをしていたら、もう1匹の猫が来て…『予想外の結末』が話題「なんて平和」「結局家族みんな幸せ」

  1. 【 比嘉愛未 】 5歳当時の“おめめパッチリ”な幼少期ショット公開「そりゃあっと言う間」と月日の流れに驚き
  2. 【 中川翔子 】節分迎えて双子が子鬼に「来年はママも鬼になりたいな」 フォロワー反響〝かわいい〟渋滞
  3. 小学生男児の下半身を触った疑いで保育士の男(40)逮捕 学童クラブのキャンプ中の宿泊施設内 「息子が触られた」など同様の被害相談は数十件 余罪追及 警視庁
  4. まちの未来を学びの現場へ 共立女子大学が取り組む公共施設の計画
  5. 「XEXYMIX」、新グローバルアンバサダーに人気タレントのDEXを起用
  6. タレント・ユージ氏と一緒に、交通安全について話し合う特別な機会
  7. アミフィアブル社、「Esplat」開発チームの平均給与を14.2%ベースアップ!優秀な人材確保と生産性向上を狙う
  8. 【 チョコレートプラネット 】お互いを動物に例えると「きつね」と「たぬき」 子どもとのLEGOあるあるは〝誘われて一緒に作ると「違う」〟
  9. きょう(4日)は立春 光の春到来 あす、あさっては各地で3月並みの陽気 土日は一転真冬の寒さに
  10. 退職代行「モームリ」社長夫婦逮捕 違法に弁護士へ紹介か 「違法だから絶対に口にしないで」元従業員は“口止め”を証言【news23】
  1. 【独自】「弁護士が問題ないと」退職代行「モームリ」 逮捕の運営会社社長(37)と妻(31)が供述 “退職交渉”持ちかけられた経営者「残りの給料と有給消化の話を…」
  2. 動物が載っているタッチ図鑑で『遊んでいた男の子』→目の前に『猫』がいた結果…まさかの行動に9万いいね「超迷惑そうw」「可愛すぎる」
  3. 愛犬デコピンが主人公 大谷翔平選手が共同著者を務めた絵本 アメリカで発売 「デコピンのとくべつないちにち」 収益は全て慈善団体に寄付へ
  4. 犬が『散歩を楽しくない』と思っているときのサイン5つ 見逃したくない行動や対処法まで
  5. 猫がうんざりしてしまう『トイレ環境』5つ 健康トラブルに繋がることも?改善策まで解説
  6. 初めて『ウサギに遭遇した猫』→そーっと前足を伸ばすと……ほっこりする光景が24万再生「肝が据わってるw」「ビクッてなるとこ好き」
  7. 16歳の“子ども”が一人で空へ…97歳の元少年飛行兵が語る「死への覚悟」“最後の語り部”の記憶
  8. 死者35人に1道7県で 記録的大雪 青森で3日連続の休校 除排雪追いつかず各地で渋滞発生 住宅街では市民が雪かきに追われ
  9. クールなはずのボス猫→無邪気な子猫と過ごした結果…『まるで別猫のような行動』が話題「こんな姿も愛おしい」「影響されたのかな」
  10. 千葉・松戸市の路上で20代の女性に自転車で追突しわいせつか ベトナム国籍の男(22)を逮捕 他にも同様の手口で被害に遭う女性も 千葉県警
  11. 退職代行「モームリ」社長夫婦逮捕 違法に弁護士へ紹介か 「違法だから絶対に口にしないで」元従業員は“口止め”を証言【news23】
  12. 米軍 空母に接近したイランのドローンを撃墜 中東地域に展開中 今週の米イラン高官協議は予定通りに開催へ トランプ氏「イランは交渉を望んでいる」