プロフィール写真の彼が本人じゃない?結婚を焦った私が引き当てたのは「実在しない男」でした
※本記事はFUNDO編集部へ寄せられた体験談を元に作成しています。
実際の個人情報の特定を避けるため、一部フィクションおよび編集を加えております。
40代の希子さん(仮名)から寄せられたエピソードです。
婚活アプリで出会った男性は思いがけない人だったのだそうです。
周囲の結婚に焦り婚活アプリに登録

希子さんが婚活アプリを使い始めたのは、30代後半の頃。
周囲の友人たちが次々と結婚し、出産していく姿を見て、「このままでいいのかな・・・」と、次第に焦りを感じるようになったのがきっかけでした。
とはいえ、「本当に理想の男性が婚活アプリにいるの?」
そんな疑問も心のどこかにあり、登録はしたものの、これといった出会いはなく、気づけば2年ほどの月日が流れていました。
そんなある日、希子さんは一人の男性とマッチングします。
プロフィールには「医者」と書かれており、年齢も近め。
やり取りも特に違和感はなく、「一度会ってみよう」と、食事に行くことになりました。
初デート約束の日

少しだけおしゃれをして、ディナーの約束をしたお店へ向かうと、相手はすでに到着している様子。
スタッフに案内されて席に行くと、
そこにはプロフィール写真通りの、優しそうな男性が座っていました。
軽く挨拶をして着席し、乾杯。
最初は穏やかな雰囲気で会話も進んでいたのですが、話しているうちに、希子さんは少しずつ違和感を覚え始めます。
医者だと言っている割に、仕事内容の話になると、なぜか話をはぐらかされる。
具体的なことを聞いても、はっきり答えてもらえません。
「もしかして・・・・・・本当はお医者さんじゃない?」
意を決して、恐る恐る聞いてみたその時でした。
男性は少し困ったような表情で、こう言ったのです。
「ごめんなさい。実は僕、Aさん本人じゃないんです」
「・・・え?」
「プロフィール写真は僕なんですが、今日はAさんに頼まれて来ました。実は、役者の卵なんです」
頭が真っ白になる希子さん。
意味が分からず、言葉を失いました。
「お会計は済ませてあります。本当にすみません」
そう言い残し、男性は足早に席を立っていきました。
Aさんへメッセージを送ってみると・・・

慌てて婚活アプリからAさんにメッセージを送ってみましたが、返事は来ず。
それきり、連絡が取れることはありませんでした。
こうして、
Aさんという存在そのものが架空だったことを知った希子さん。
深く傷ついた希子さんは、その出来事をきっかけに婚活アプリを退会。
結婚からは少し距離を置き、今は一人の時間を大切にしながら、悠々自適な生活を送っているそうです。
「焦っていたからこそ、疑う余裕もなかったのかもしれませんね」
そう振り返る希子さんの言葉が、静かに胸に残るエピソードでした。
※本コンテンツのテキストの一部や画像は、生成AIを使用しています。