猫を『ベランダ』に出すリスク3つ 取り返しのつかない事故の可能性も
猫には並外れた運動能力があるから大丈夫と侮るなかれ!!一歩間違えたら大惨事になることもある『ベランダ』にまつわるリスクを徹底解説いたします。
猫を『ベランダ』に出す3つのリスク

猫を外に出すのは抵抗があるけれど、せめてベランダから景色くらいは見せてあげたいと思う飼い主さんもいらっしゃるかもしれません。
しかも猫は運動神経が抜群な動物。万が一高い場所から落ちてもしっかり着地ができるものだと過信していませんか?実はこれ、一歩間違えたら取り返しがつかない事態に発展する恐ろしい考えなのです。
今回は猫を『ベランダに出すリスク』を3つ紹介いたします。
1.転落による死亡事故
動物番組を観ていると、猫が高所から飛び降りる際にしっぽでバランスを取り、落下速度を緩和しながら必ず足で着地をするという映像が流れてきますよね。確かに猫は、三半規管が発達していることから回転したり、正確な着地を得意とする動物ではあります。
ただそれは、猫本来の体型をキープしている野生の猫や、落下場所が木の上などの自然に準じた場所である場合の話です。必ずしもマンションのベランダから滑り落ちた場合にも的確に対応できるとは限りません。実際に2階から転落しても亡くなったケースがあります。
つまり「この高さなら大丈夫」という基準や「○○m以上は危険」という基準はありません。
よってまず最初に、高さに関係なくベランダから転落した場合は『死亡事故のリスク』があるということを覚えておいてください。
2.フライングキャットシンドローム
近年、高層階のご家庭で『フライングキャットシンドローム(猫高所落下症候群)』という病態が増えています。
これは、猫が2階以上の高さから突然飛び降りてしまう現象で、度々繰り返すことが特徴です。はっきりとした原因は不明ですが、何かに気を取られているうちに飛び出し、そのまま転落するのではないかという説があります。
ベランダから地面までの高さに関する認識が薄れるのかはわかりませんが、あまり危機感がない様子ではありますよね。
落下した先が駐車場で車に跳ねられてしまったり、打ちどころが悪くて命を落とすことを想像をするとゾッとします。マンションにお住まいの方はくれぐれも気をつけてください。
3.脱走
これまである程度高さのあるベランダを想定して紹介してきましたが、仮に1階のベランダやバルコニーであってもリスクは残ります。
それは『脱走』の問題です。猫は一度縄張りを築いた場所には毎日のように足を運ぶ習性があります。ベランダからうっかり外の世界へ飛び出してしまった場合、それこそクセになって度々脱走を試みるでしょう。
よって、3つ目のリスクとして『脱走』があることも覚えておいてくださいね。
まとめ

今回は、猫を『ベランダに出す』ことのリスクを3つ紹介いたしました。深く考えれば考えるほどヒヤッとするでしょう。
完全室内飼育の猫は案外家の中だけでも楽しく過ごせるもの。外の景色を見せてあげるにしても、窓際にキャットタワーを置いてあげれば眺めが良くなりますし、外の空気はものの数秒間の換気でも味わえます。
諸々のリスクを考慮すると、あまりベランダに出すことはおすすめできません。それでもやはりという場合は、落下防止の柵を設けること・猫にリードをつけて管理すること・絶対に目を離さないことを徹底してください。
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