『不幸な思いをする猫』を減らすにはどうしたらいい?猫たちの命を救うためにできること5つ
保護猫活動をするのは難しいけれど"猫の命を救いたい"今回は、そんな猫好きさんが猫たちのためにできることを紹介いたします。
『不幸な思いをする猫』を減らすためにできること5つ

動物番組やSNSの後押しによって、『保護猫活動』や『保護猫カフェ』の存在が幅広い年代に浸透しました。そして『保護猫を優先して迎える』という考えも広がりつつあります。
しかし立派に活躍する方を目にすればするほど、一定数の猫好きさんが切ない思いを抱えているのも現実です。
そんな猫好きさんのために、ここでは"不幸な思いをする猫を減らしたい""猫たちの命を救いたい"そんな熱意があればできる『猫助け』の方法を5つ紹介いたします。
1.自分の愛猫を大切に育てる

今現在猫と暮らしている方は、自分の愛猫を大切に育ててあげてください。それさえできていればもう、非の打ち所がありません。立派な飼い主さんです。
"命に責任を持つ"という責務を一人一人が全うすれば、不幸な思いをする猫は確実に減っていきます。だからこれからも堂々と、愛猫と素敵な猫ライフを送ってください。
2.多頭飼育崩壊を起こさない

過酷を極める境遇のひとつに『多頭飼育崩壊』があります。多頭飼育をするにしても、くれぐれも自分の限界値を超えないように注意してください。
飼育世話が行き届かずに破綻すれば、猫が不幸になってしまいます。猫を助けたいという思いが裏目に出てしまわぬよう、何匹までなら生活が維持できるのかプランニングをしたうえで猫を迎えるようにしてみてください。
3.望まない繁殖を防ぐ

最終的には猫も人も悲しい思いをする多頭飼育崩壊。これを防ぐためには望まない繁殖を防ぐことも重要です。
猫は早ければ生後5ヶ月、遅くとも1歳までには繁殖ができる体へと成長します。しかも、猫が一度に出産する頭数は1匹〜8匹。発情期が年に2回ないしは3回あることを加味すると、年間で20匹以上に増えることが想定されます。
これでは下手をすれば崩壊に至るのも納得できますよね。よって、オス猫とメス猫のペアを飼育しているご家庭は発情期を迎える前(生後半年を目安に)ビジョンを固めておくことが大切なのです。
手術費用や具体的なメリット・デメリットについては割愛しますが、大切な愛猫を守るために、そして猫の命を守るために前向きに検討してみてください。
4.地域猫の存在を理解する

皆様がお住まいの地域に耳の先がカットされた猫はいませんか?もしいるとすれば、彼らは地域猫と呼ばれる猫たちです。
単なる野良猫とは異なり、保護猫活動をしている方々が不妊手術を行ったうえで見守っている猫たちになります。
なぜシェルターで保護しないのかと疑問に思われるかもしれませんが、それには深いわけがあります。猫の中には野良生活が長く、人間との暮らしにはどうしても馴染めない猫がいるのです。
だから、せめて1代限りの命として不妊手術をし、住み慣れた環境の中で育てています。ちなみに、耳の先をカットしてあるのは"手術済み"の証です。見た目が桜に見えることから『さくら猫』と呼ばれています。
もしさくら猫に出会ったら、温かく見守ってあげてください。食事に関しては、管理人であるスタッフが一定の基準の中で与えています。その点も含め理解が深まると、不幸な思いをする猫たちが減ることでしょう。
5.保護猫カフェに足を運ぶ

"猫を迎えることは難しいけれど猫たちのために何かしてあげたい"そんな思いを抱えている方は、保護猫カフェに足を運んでみてください。
保護猫カフェは里親さんを探す場ではあるものの、それだけでは運営が成り立ちません。よって、猫たちと遊ぶだけというお客様も歓迎してくれます。
訪問されたお客様のお金は活動資金へと変わり、猫たちの食事代やワクチン代になります。また、実際に遊んでもらった猫たちは着実に人馴れが進みます。これが結果的に譲渡に結びつく近道となるのです。
まとめ

いかがでしたか?保護猫活動や保護猫カフェの運営ができなくても、できることがたくさんありましたよね。
思いの詰まった小さな一歩は確実に猫たちのためになります。もし猫アレルギーで実際の猫と触れ合うことすら困難な場合は、活動資金に変換されるグッズなどを探してみるといいかもしれません。
ちなみに筆者は、支払いの一部が保護猫活動の寄付に変わるクレジットカードを愛用しています。この情報も含め、参考になれば嬉しいです。
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