トランプ氏の攻撃停止決断の背景に「仲介国の働きかけ」と「ガソリン価格の高騰」 中国がイランの合意受け入れに役割果たしたか【記者解説】

TBS NEWS DIG Powered by JNN
2026-04-08 18:28

トランプ大統領が2週間の攻撃停止を決断した背景には何があるのでしょうか。ワシントンから中継でお伝えします。

【動画】トランプ氏の攻撃停止決断の背景に「仲介国の働きかけ」と「ガソリン価格の高騰」 中国がイランの合意受け入れに役割果たしたか【記者解説】

イラン全土の発電所などに攻撃を行う姿勢を示していたトランプ大統領が一転して攻撃停止を決断した背景には、国民のイラン攻撃への支持の低下と仲介国の強い働きかけがあったとみられます。

最新の世論調査では、イラン攻撃により国民が懸念するものとして、「燃料価格の上昇」が69%で、最も高い数字となりました。

トランプ大統領には、ガソリン価格の高騰などが秋の中間選挙の投票行動に影響を与えるのを避けたいとの思いがあったとみられます。

「仲介国の働きかけ」については、トランプ大統領が攻撃停止の理由の一番目に、パキスタンの要請を挙げています。

アメリカメディアはこれまでに、パキスタンなどが湾岸諸国に対するイランの報復攻撃を懸念して、アメリカに攻撃停止の働きかけを強めていると伝えていました。

また、トランプ大統領はAFP通信の取材に、中国がイランの合意の受け入れに役割を果たしたとの認識を示しています。加えて、イランに撃墜されたアメリカ軍戦闘機の乗員2人を救出できたことで、攻撃停止を受け入れられる環境が整い、今回の決断に繋がったといえます。

ただ、ホルムズ海峡の安全な航行以外にも、高濃縮ウランの取り扱いなど、両者の隔たりが2週間で埋まるのか、課題は決して少なくありません。

  1. 週末も季節外れの真夏日続出 5月真夏日最多記録も 来週は今年初めて台風接近のおそれ
  2. 猫が『腰を低く』して歩くときの理由2つ 考えられる心理や注意すべきサインも解説
  3. 白黒パッケージの「ポテトチップス」 札幌のコンビニ店頭に並ぶ 中東情勢の影響で印刷インクなどの調達が不安定
  4. ルーマニア大統領 ロシア領事を国外追放すると発表 住宅にロシアのドローンが墜落し2人負傷
  5. 亡くなった2歳男児の母親「判決を息子に報告できない」 東京女子医大病院の医療事故 麻酔科医に有罪 元研修医は無罪
  6. 猫の毛で『豆大福』を作成した結果…本物そっくりな『驚愕のクオリティ』とまさかの瞬間に5万いいね「綺麗すぎて騙されたw」「美味しそうw」
  7. 為替介入は11.7兆円規模 財務省が発表 1か月の円買い介入では過去最大も円安傾向に歯止めかからず
  8. 横断歩道でマイクロバスにはねられ男女2人が死亡 85歳の運転手を逮捕 名古屋の交差点
  9. 兵庫・たつの市母娘殺害 公開手配中の男は遺体発見30分前に現場付近にいたか 近辺に潜んでいる可能性も
  10. 真冬に『置き去り』にされた猫→痙攣しているところを発見されて…『幸せを掴むまでの軌跡』に反響「助けてくれてありがとう」「涙が出た」