大谷翔平 今季初の3安打 今永から2安打1四球 7回には60打席ぶりの6号、ライトの鈴木に猛アピール

■MLB ドジャース6ー0カブス(日本時間27日、ドジャー・スタジアム)
ドジャースの大谷翔平(31)が本拠地でのカブス戦に“1番・DH”で先発出場。3打数3安打1盗塁1四球。12試合、60打席ぶりの6号アーチを放つなど、今季初の3安打をマークした。
直近5試合で19打数2安打、打率は.105と不調、カブスの先発は今永で通算成績は10打数1安打で打率は.100、本塁打はなしと相性は良くない。ここまで56打席で快音なしの大谷。
1回の第1打席、マウンド上の今永に一礼して、いつものルーティンを変えずに打席に入るとフルカウントから四球を選び出塁、1塁に向かうと、ライトの守備についている鈴木誠也(31)に手を上げて挨拶、鈴木も笑顔で応えていた。1死一塁から2試合連続となる盗塁を成功させて、今季3個目をマーク。送球が逸れる間に3塁まで進み4番・A.パヘス(25)がライトへ犠牲フライ、大谷が先制のホームを踏んだ。
さらに2死二、三塁で6番・M.ロハス(37)が高めの甘いボールを逃さずにレフトオーバーの2点タイムリーツーベース。立ち上がりの今永を捕まえて3点を奪った。
2回、2死走者なしで第2打席、カウント1-1から入ってくるスイーパーを強振すると、打球はあがらずにライト前へ、鈴木の前に2試合連続ヒットを放った。
5回、1死からの第3打席、カウント1ー0から内角低めのスイーパーを強振したがここでも打球は上がらずにライト線へ。大谷は1塁を回り2塁へ、鈴木も大谷を刺そうと2塁に送球するが間に合わず。大谷は2塁ベース上で鈴木に右手を上げるが、鈴木は気が付かず、鈴木が大谷の方を向いた時にもう一度右手を上げた。
そして、7回の第4打席、カブス2人目、H.ミルナー(35)と対戦。1球目のシンカーを救いあげて、左中間スタンドへ。打球速度177キロ、飛距離116.4m、角度28度。12試合、実に60打席ぶりの快音にファンも大歓声、13日ぶりの“ヒマワリの種シャワー”のセレブレーションを浴びた。
試合後、中継局のインタビューでは「もともといい点の取り方ができると思うので。ピッチャー陣も素晴らしいですし、いい試合が多いと思います」と話した。
4勝目をマークしたロブレスキーについては「いろんな球種を混ぜながら、ゾーンをアタックして、いい雰囲気でしっかり攻められているとは思うので素晴らしいピッチングだった」と称賛した。