「ぷ~ん」まだ5月なのに…かゆい!早くも出現「蚊」に注意、刺されないために【Nスタ解説】
刺されるとイヤ~な…蚊。早くも、この季節がやってきました。年々、蚊の出現する時期は早まっていて、既に虫よけグッズも売れ始めています。
“静電気体質”は要注意?蚊に刺されないためには
高柳光希キャスター:
23〜30℃が蚊の活発な時期。東京の13日の最高気温は27.1℃ということで、蚊にさされる季節がやってきました。
【蚊に刺されて最も嫌な場所は?】(SHUFUFUより 対象:200人〈20代以上〉)
1位:手の指
2位:足の指
3位:おでこ
4位:足の裏
5位:首
6位:耳
7位:内もも
8位:二の腕・手の甲
どんな人が蚊に刺されやすいのか。蚊にまつわる新常識や研究中の情報などを紹介します。
蚊は、▼高い体温、▼汗の匂い、▼呼吸などで出る二酸化炭素などの要因で寄ってくると言われています。
さらに、三共消毒顧問・産業医科大学非常勤講師の荻野和正さんによると、「“静電気体質の人”は蚊に刺されやすいのではないか」という研究もあるといいます。
蚊に刺されないための工夫として、蚊に認識されにくい「薄い色の服」を着るといいそうです。
二酸化炭素は“エナジードリンク”? ヒトを見失っても追いかけ続けるワケ
高柳キャスター:
そもそも、蚊はどのようにしてヒトに近づくのでしょうか。
▼約10mほど先にいるヒトを二酸化炭素で感知
▼2~3m先の色・においなどを認識して接近
▼数十cmの距離になると体温・汗を感じて肌などに着地
蚊にとって、二酸化炭素はエナジードリンク的な存在なので、もしヒトを見失っても、二酸化炭素を感じた段階でやる気が上がり、追いかけ続けるそうです。
なので、蚊がいたら少なくとも10m以上は離れたほうがいいそうです。
蚊は「縦に叩く」のが正解!意外な“弱点”も
高柳キャスター:
三共消毒顧問・産業医科大学非常勤講師の荻野和正さんによると、蚊は「柑橘系のにおい」は苦手ですが、「フローラル系のにおい」は好きということです。
蚊の主食は基本的に花の蜜であるため、花のにおいを好みます。なので、フローラル系の香水やボディーソープなどを使う人は注意が必要です。
産卵を控えているメスが栄養を吸収するために血液を欲しているので、血は主食ではありません。
また、蚊の叩き方もあります。
蚊は水平方向に動くのが苦手な一方で、上下に動くのが得意です。そのため、蚊が得意な上下の方向を封じるために、蚊に対して縦にたたくのが良いそうです。
さらに、蚊は飛ぶのが苦手で、風速2m以上だと流されてしまうので、小型扇風機などを首まわりや体の周りで使っていると、体の近くからは離れていきます。
40年以上蚊を研究している先生によると、蚊に刺されない歩き方というのもあり、ジグザグ早歩きをするといいそうです。