大谷翔平は5回無失点、今季4勝目の権利持って降板 規定投球回届かずも防御率は圧巻0.73 1か月ぶり“二刀流”自身で8号援護弾も

■MLB パドレスードジャース(日本時間21日、ペトコ・パーク)
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ドジャースの大谷翔平(31)が敵地でのパドレス戦に“1番・投手兼DH”で先発出場し、投げては5回、88球を投げ、被安打3、奪三振4、四球2、無失点で今季4勝目の権利を持って降板した。規定投球回数には1イニング及ばずも、チームを鼓舞する好投。また、打っては今季8号先頭打者弾を放つなど5回まで2打数1安打をマークし、打撃でも好調をキープした。
前回登板となった14日のジャイアンツ戦(ドジャー・スタジアム)では7回、105球を投げ、被安打4、奪三振8、四球2、失点0の好投で今季3勝目を挙げた大谷。二刀流で出場するのは、4月23日のジャイアンツ戦以来、今季4登板ぶり4度目となった。
1回表、大谷が8号先頭打者本塁打を放ち、自身の援護弾で先制に成功したドジャース。その裏、大谷の立ち上がりは安定感抜群。先頭のF.タティースJr.(27)を投ゴロに打ち取ると、続くM.アンドゥハー(31)には11球粘られるも最後はスイーパーで空振り三振。さらに3番・G.シーツ(30)からも空振り三振を奪い、三者凡退に抑えた。
打線は2回、T.ヘルナンデス(33)の犠飛で追加点を挙げ0ー2とリードを広げた。その裏、大谷の2イニング目は4番・M.マチャド(33)から始まる打線を危なげなく、3人で封じた。3回は下位打線となるが、走者を一人も出さないパーフェクト投球。
中盤に入った4回、パドレス打線は二巡目を迎えた。先頭のタティースJr.に四球を与えると1死一塁から3番・シーツに左安打を浴び、この試合初めて得点圏に走者を背負うピンチを背負った。しかし4番・マチャドをスイーパーで三飛、5番・X.ボガーツ(33)を直球で中飛に抑えた。
5回には打者・大谷が四球で出塁し、チャンスを広げると1死一、三塁からK.タッカー(29)の右適時打で3点目を奪い、0ー3。ここまで無失点の大谷だったが5回裏、パドレスの先頭6番・B.ジョンソン(30)に左安打、さらにN.カステヤノス(34)に右安打と連打を浴びた。さらに9番・F.フェルミン(31)に四球を許し1死満塁に。ピンチとなった大谷だが、迎えた1番・タティースJr.に対し、初球でスイーパーを投じると遊ゴロの併殺打に抑えた。無失点に凌いだ大谷は、マウンド上で雄叫びを上げ、渾身のガッツポーズを見せた。大谷は5回で降板、6回からは2人目・E.エンリケス(23)がマウンドに上がった。