佐々木朗希、6回途中1失点好投も4勝目消滅 登板3連勝ならず 8回スコット痛恨3失点で逆転許しド軍連勝ストップ

■MLB ドジャース 3ー4 フィリーズ(日本時間31日、ドジャー・スタジアム)
ドジャースの佐々木朗希(24)が本拠地でのフィリーズ戦に今季10度目の先発登板し、5回1/3、84球を投げて被安打2(被本塁打1)、奪三振7、四死球1、失点1(自責点1)、最速は161.6km。4勝目の権利持って降板も、リリーフ陣がリードを守り切れず、8回に逆転を許し登板3連勝ならず白星は消滅した。
試合は2回、A.ボーム(29)に先制弾を浴びた佐々木だが、その後は打者12人連続アウトにするなど好投。6回走者を背負い降板となるも、最少失点で試合を作った。打線はA.コール(31)の適時打で同点に追いつくと、S.エスピナル(31)に犠飛で勝ち越しに成功。しかし8回、4人目・T.スコット(31)が登板も、被弾するなど3失点を喫した。ドジャースは反撃ならず連勝ストップとなった。
立ち上がりは、本塁打両リーグトップの22本塁打をマークしているK.シュワーバー(33)に対し、粘られるも9球目のスプリットで空振り三振。続くT.ターナー(32)も中飛に打ち取り、2死を奪うと、3番・B.ハーパー(33)に四球で出塁を許してしまう。それでも4番・B.マーシュ(28)を二ゴロに抑え、初回を無失点にしのいだ。
しかし2回、この回先頭のボームにソロ本塁打を被弾。カウント1ボールからの2球目、159.1kmの直球を捉えられ、打球はバックスクリーン右に飛び込む一発となり、先制点を与えた。
1点を追うドジャース打線はその裏、無死一、二塁のチャンスで8番・コールが中適時打を放ち、すぐさま同点に追いついた。1ー1の同点で佐々木の3イニング目、1死からシュワーバー、ターナーと連続三振を奪う好投でこの試合初めて三者凡退に抑えた。
中盤に入った4回も3番・ハーパーから始まるクリーンアップ打線をスライダーやスプリットを中心に抑え込んだ佐々木。するとその裏、1死三塁からエスピナルがセンターへの犠飛を放ち、ドジャースが勝ち越しに成功した。
1点のリードに変わり、佐々木は5回もテンポよく三者凡退に。しかし6回、1死からシュワーバーに三安打で出塁を許すと、2番・ターナーにも右安打を浴びた。ここでD.ロバーツ監督(53)がマウンドへ向かい、佐々木は降板。快投した佐々木に本拠地は温かい拍手で包まれた。佐々木に代わり、マウンドに上がった2人目・A.ベシア(30)は満塁のピンチを迎えるも、無失点に抑える力投。ベンチに戻ると笑顔で佐々木に駆け寄り抱きあった。
追加点の欲しい打線は7回、A.パヘス(25)の左二塁打から好機を作ると、M.ベッツ(33)にライトへの適時打が飛び出し貴重な3点目を挙げた。しかし8回、4人目・スコットが登板するも2死二塁からハーパーに適時打、E.ソーサ(30)に左中間へソロ本塁打を浴び逆転を許した。終盤、再び追いかける展開となった打線だが、反撃及ばず連勝は6でストップとなった。