カーボベルデが決勝T進出の歴史的快挙!サウジアラビアにドロー決着、GKヴォジーニャの好セーブ光る 人口約60万人の“ダークホース”が快進撃【W杯】

■FIFAワールドカップ2026 グループH カーボベルデ 0-0 サウジアラビア(日本時間27日、ヒューストン・スタジアム)
【W杯日程&結果】“4年に1度のサッカーの祭典”開幕へ!39日間全104試合の熱戦
今大会の“ダークホース”カーボベルデ(FIFAランク67位)が32年ぶりの決勝トーナメント進出を目指すサウジアラビア(同61位)と0ー0で引き分け。勝ち点を「3」にしたカーボベルデがグループ2位で初の決勝トーナメント進出という快挙を達成した。
勝てば自力で決勝トーナメント進出が決まるカーボベルデは前半攻めるも苦しい時間が続いた。同アディショナルタイムにはペナルティーエリア中央からサウジアラビアのMFモハメド・カンノ(31)がヘディングで決定機を作るも、カーボベルデの“頼れる守護神”ヴォジーニャ(40)が好セーブ。ヴォジーニャはスペイン戦で26本中7本の枠内シュートを打たれるもすべて弾き、優勝経験国に1点も許さなかった立役者だ。
スコアレスドローで終えた前半、同時刻に行われているスペイン対ウルグアイは、スペインが1点リードをしているため引き分けでも決勝トーナメント進出が決まるカーボベルデは、後半6分のGKヴォジーニャの好セーブから勢いづいた。後半ハイドレーションブレイク(飲水タイム)前にカーボベルデは7本のシュートを放ち敵陣ゴールを脅かす。両者1点が遠いまま長いホイッスルが吹かれ試合終了。この時点でカーボベルデが勝ち点「3」となり、ウルグアイ(同16位)がスペイン(同2位)に負けたため勝ち点でカーボベルデが上回り2位通過、初の決勝トーナメント進出を決めた。
アフリカ大陸の西側、大西洋に浮かぶ島国・カーボベルデ。人口約60万人の国が、今大会“ダークホース”と化している。初戦で優勝候補のスペインを無失点で抑え0ー0で引き分け、さらにウルグアイ戦でも初の先制点を決め、勝ち越されても追いつき引き分けに持ち込んだ。グループステージ“負けなし”のカーボベルデは次戦、日本時間4日に王者アルゼンチンと対戦する。
【グループH】
1 スペイン 勝ち点7(得失点差5)
2 カーボベルデ 勝ち点3(得失点差0)
3 ウルグアイ 勝ち点2(得失点差ー1)
4 サウジアラビア 勝ち点2(得失点差ー4)