猫の『毛色が変化する』理由5つ 環境に左右されることも?意外なヒミツをご紹介
猫の『毛色が変化する理由』を徹底解説!!体調や環境によって変わることも!?猫の被毛に隠された意外なヒミツを詳しく紹介いたします。
猫の『毛色が変化する理由』5つ

ふと過去の写真を見返したとき、愛猫の毛色が何となく変わったと感じることはありませんか?恐らくその感覚は気のせいではありません。
実は様々な事情から、猫の毛の色は変化するものなのです。今回は代表的な理由を5つ紹介いたします。
1.加齢によるもの
猫も7歳以上のシニアや、15歳以上のハイシニアになる過程で被毛の一部が白髪のように変わることがあります。自然と変化したものであれば加齢によるものなので心配しなくても大丈夫です。
ただし急激に白髪が増えた、もしくは若いうちに白髪が生えてきてしまった場合は要注意です。加齢とは別の理由が潜んでいる可能性があります。
2.栄養バランスの乱れ
例えばキャットフードを変更した後に毛色が変わってしまった、もしくは体調不良をきっかけに変化があった場合には、『栄養失調』や『栄養バランスの乱れ』が関与している可能性があります。
前者の場合はキャットフードとの相性を見直したほうが良いでしょう。後者の場合は重大な病気がひそんでいないかよく診てもらうと安心です。
3.病気によるもの
毛色の変化とともに痒みやフケ、その他の不調がある場合はかかりつけの獣医さんに相談してみてください。ここではよくある例をいくつかピックアップいたします。
- 皮膚炎や寄生虫による影響
- 紫外線による皮膚トラブルの影響
- ホルモン疾患など
特に体重減少・元気消失・食欲不振・嘔吐・下痢などの症状がある場合は要注意です。必ず診察を受け、不調の原因を探ってもらいましょう。
4.日焼けによる影響
完全室内飼育の猫は日焼けとは無縁な気がしますが、実はそこが落とし穴なのです。
たとえ室内にいても、長時間日を浴び続ければ猫によっては日光皮膚炎を起こす可能性があります。特にひなたぼっこが大好きな猫には注意が必要です。
被毛の色の変化とともに、赤みやかさぶたがある場合は日焼けを疑いましょう。
5.成長期によるもの
猫は、子猫から成猫に育つ過程で毛色や柄に変化が生じます。これは生理的なものなので全く心配はいりません。むしろ微笑ましい変化です。
この時期にこまめにブラッシングをしてあげると、より一層柄が綺麗に浮き出てきます。美しい被毛を保つためにも、ブラシで毛を整えてあげてください。
遺伝的に変化することも

中には遺伝的な素因や、環境の変化によって毛色が変わるケースもあります。ここからは猫の神秘ともいえるヒミツの変化について紹介いたします。
ポイントカラー
シャム猫やラグドールが持っているポイントカラー。顔や耳が部分的に茶色くなっていることが特徴です。
実はポイントカラーは温度変化に左右されるというヒミツがあります。暖かい環境では色が薄く、逆に低い温度環境ではより一層濃くなります。
ブラックスモーク
黒色の毛をベースに、白い毛が混ざったブラックスモーク。この毛色を持つ猫は、成長期において著しい変化を見せてくれます。
まずブラックスモークの子猫は、真っ黒に近い毛色です。そこから徐々に白色が目立ち始め、最終的にはメッシュを入れたような見た目になります。
変化を楽しむためにも、お迎え当初から定期的に写真を撮っておくことをおすすめします。
まとめ

今回は、猫の毛色が変化する理由を5つ紹介いたしました。皆様の愛猫に当てはまるものはあったでしょうか。
毛並みはもちろんのこと、毛色の変化を楽しむためにはブラッシングが重要でしたね。これは短毛種の猫にも言えることです。子猫のうちから最低でも1週間に1回はブラシをしてあげてください。
そのうえで急激に変わってしまった場合や、体調にも変化が見られる場合は獣医さんに診てもらいましょう。
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