猫の『お気に入りグッズ』を処分するときの注意点4選 愛猫に与える影響や正しい交換方法
猫が毎日使っている『お気に入りグッズ』は捨てても大丈夫!?今回は処分する際の注意点や、手放すことによって愛猫に与える影響など、詳しく解説いたします!!
猫の『お気に入りグッズ』を処分するときの注意点

もう飽きたはずのおもちゃでも、勝手に処分されてしまえばショックを受けるもの。そんなモヤモヤを幼い頃に経験したことはありませんか?
それでも人間の場合は何とか気持ちに折り合いをつけることができますが、猫の場合はそう簡単にはいかないケースがあります。
今回は猫の『お気に入りグッズ』を処分するときに注意してほしいことを4つ紹介いたします。
1.目の前で破棄しない
まずは愛猫の目の前で破棄しないことです。長年愛用していたものであれば尚更ですが、それほど愛着がなさそうなものでも注意が必要です。
実は人知れず遊んでいたり、時々気にかけている場合があります。よって、必ず意識が他の場所に向いているときを選んで処分するようにしてください。
2.修理できるものはしてあげる
猫にとっての"お気に入り"とは、『自分のにおいがするもの』『飼い主さんのにおいが染み付いているもの』『縄張り』『安全基地』などの意味合いがあります。
つまり、人間が思う以上に"大切なもの"なのです。そんな愛用品を単に汚れてしまったからという理由で離してしまうと気持ちが不安定になる恐れがあります。
そこで、もし修理が可能なものは修理をしてあげてください。例えばブランケットの場合、ほつれた部分を縫ってあげる、おもちゃであれば危険なパーツのみ取り除いてあげるなど。
少々手間はかかりますが、そのひと工夫は確実に心の安定につながります。
3.ボロボロになる前に引き継ぎをする
修理や修繕が難しいものであれば、ボロボロになる前に新調しておくことをおすすめします。新しいグッズを用意したうえで古いものと一緒にし、においを馴染ませる作戦です。
においがある程度定着した後、愛猫が新しいものを受け入れられたら古いものを回収するようにしてみてください。
ただこの段階では念の為、別の場所で一旦保管しておきます。その後、新しいものに慣れてくれたら処分して大丈夫です。
このように引き継ぎをしてあげるのも1つの手段です。なお、新調するものは全くの別物でも構いません。ただし、何かとこだわりが強い猫の場合は代替案が通用しないケースもあります。
4.同じのを買い直す
他の物では代用できないほど愛着のあるものや、特定のメーカーにこだわりがある場合は、可能な限り同じものを買い直すようにしてみてください。
この場合も先ほどと同様に、一度愛猫のにおいを定着させてから切り替えるようにします。繰り返しになりますが、こだわりが強い猫はなかなか手強いです。処分するタイミングが難しいので、完全に壊れてしまう前に新調しておくことをおすすめします。
『お気に入りグッズの処分』が猫に与える影響

『お気に入りグッズ』を処分する際は、猫特有の"こだわり"への理解が必要不可欠でした。
では万が一、ここを怠ってしまったり、引き継ぎが不十分な場合はどうなってしまうのでしょうか。ここからは、愛用品の処分が猫に与える影響について紹介いたします。
鳴いて探し回る
いつもその場所にあるはずのものが消えてしまったら、猫もパニック状態に陥ります。特に愛着が強いものであれば鳴いて探し回るでしょう。
体調を崩してしまう
気持ちの整理が追いつかない場合は体調を崩してしまう可能性があります。中には食欲がなくなったりお腹を壊したりと、通院が必要になる場合もあるでしょう。
最終的には受け入れられても、そこに至るまでには相当な時間がかかります。
信頼関係にヒビが入る
処分する現場を見られてしまったり、不安定になった愛猫を叱ってしまった場合は、信頼関係にヒビが入る恐れがあります。この場合、失った信用を取り戻すのは容易ではありません。
だからこそ慎重になる必要があるのです。怪我や誤飲の危険性が高く、早急に処分しなければならない場合でも、愛猫の目に入らないように配慮してあげてください。
まとめ

猫は『お気に入りグッズ』に対して、人間が思う以上に強い愛着を持っています。それほど遊ぶ様子がないおもちゃでも、実は気にかけているという場合があるので、よく観察してみてください。
そんな大切なものだからこそ、処分する際は工夫が必要になります。今回は注意点を4つ紹介いたしましたが、これをベースに愛猫に合わせた配慮をしてみてください。
ちなみに引越しをする場合は、できる限りお気に入りグッズをそのまま持ち込んであげましょう。やむを得ず新調する場合は転居前に購入し、お家のにおいをたっぷり染み込ませてあげてくださいね。このひと工夫が転居後も安心して過ごせるカギになるので参考にしてみてください。
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