山本由伸「大胆なピッチングと丁寧なピッチングどちらもできた」8回1失点で6勝目 1回一挙9得点の援護に「たぶん野球人生でも初めて」

■MLB ドジャース 9ー2 エンゼルス(日本時間7日、ドジャー・スタジアム)
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ドジャースの山本由伸(27)が本拠地でのエンゼルス戦に今季12度目の先発登板し、8回、93球を投げ、被安打2、奪三振4、四死球0、失点1(自責点1)の好投で今季6勝目を挙げた。
試合後、山本は「初回、球数も少し多くなってしまったんですけど、その裏に逆転してもらったので、冷静に1イニングずつ投げていくことに集中して、結果的に球数も少なく、8回までいけたので、すごく良かったなと思っています」と振り返った。
試合は立ち上がりに先制を許すも、直後にA.パヘス(25)が14号逆転2ラン、さらに大谷翔平(31)も11号2ランを放つなど、打者一巡の猛攻で9得点を挙げ大量リードを奪った。援護をもらった山本は2回以降パーフェクト投球の好投。エンゼルス戦では初勝利、また自身3連勝となる白星を掴み、ドジャースの連勝に貢献した。
8点リードで2回以降のマウンドに上がった山本。初回から大量援護をもらったことについては「なかなか初回に9点入るのは、たぶん野球人生でももしかしたら初めてかなって思いましたね」と驚きを口にした。
その一方で、「点差はたくさんありましたけど、気を抜くことなく、とにかく集中して丁寧に投げるところは高さやコースを意識して投げれました。流れを持っていかれないように大胆なピッチングと、丁寧なピッチングとどちらもできたのかなと思います」と大量リードの中でも冷静に試合を組み立てたことを明かした。
また、前日の試合で好投した佐々木朗希(24)にも言及。「最近すごく良いピッチングしてましたし、ここまで積み上げて少しずつ良いピッチングしてきて、昨日は郎希の中で1番良いピッチングだったのですごく嬉しく思いました」。
先発陣の好調ぶりには「いい選手がもちろんそろっているので、みんながコンディション良くできてるなっていうのは思いますし、その中で置いていかれないようにしっかりチームの一員として頑張ります」と語り、さらなる活躍を誓った。
指揮官のD.ロバーツ監督(53)は「一番印象に残ったのは、最後まで集中力を保ち続けたこと」と話し、「弱い当たりを打たせ、効率よくアウトを重ねていった。大差がつくと投手によっては集中力を欠いて四球を出したり、思うような投球ができなくなったりすることがあるが今夜の彼は同点の試合を投げている勢いだった」と評価した。