こだわりは“劇的な安さ”!スーパーの新業態バトルが激化する中…驚愕のコストパフォーマンスの秘密【Nスタ】
今、様々な新業態を出店するスーパー。そんな中、劇的な安さにこだわったスーパーが登場しました。
【写真を見る】あれもこれも安い!1kgのカレーライスに…具がはみ出たコッペパン
今は「スーパー戦国時代」?節約や利便性…新業態続々と
山内あゆキャスター:
今、スーパーが買い物客のニーズに合わせて様々な新業態を出店しています。
例えば…
▼ヤオコー:節約モードの「フーコット」
▼ベイシア:利便性を求めた「オトナリマート」
▼ドン・キホーテ:お手軽な「ロビン・フッド」
▼トライアル:時短を重視した「トライアルGO」
このような「スーパー戦国時代」の中、1kgの麻婆豆腐を売るスーパーも…
新業態のバトルとは。
「助かります」激安スーパーが深谷市に誕生
店の前に出来た長い行列。6月12日、埼玉県深谷市に新しく誕生したスーパーは、劇的な安さにこだわったその名も「劇安ワンダーランド ココトク!」です。
店内に足を踏み入れると、さっそく人だかりがあります。
皆さんのお目当ては1パック104円の卵(オープン記念価格)。
ほかにも…キャベツが1玉83円、若鶏もも肉は100グラム72円と、あっちもこっちも、とにかく安い!
客
「もう助かります。いいですね!たくさん買っても、そこまでお値段いかないかなって」
「安いですね。楽しいね!買い物ってね」
気づけばカゴいっぱいに…思わず手が伸びてしまう驚きの“安さ”
実はこのスーパー、関東を中心に展開するスーパー「ベイシア」が手掛けています。
2026年2月に都市型の小型店舗「オトナリマート」を立ち上げるなど、いま様々なニーズに対応するため、コンセプトの違う「新業態」を次々展開。
新たに誕生した「劇安ワンダーランド ココトク!」は、通常店舗の商品と比べても1~2割も安い、まさに“劇的な安さ”なのです。
群馬県から1時間かけて来たという夫婦もいました。
40代の夫婦
「キャベツキャベツキャベツ!トマトも安いじゃん!」
さっそくトマトを次々手に取り…その後も100グラム104円のこま切れ豚肉、大量のきのこもカゴにいれていき、気付けばカゴがいっぱいに…
ついつい誘惑に負け続けた結果、お会計はまさかの1万3794円。
予算1万円をがっつりオーバーしましたが、満足な表情を浮かべていました。
安さの秘密は「徹底的なコストカット」
なぜ、ここまで安くできるのでしょうか?
その理由は、極限までコストを減らすことなんです。
商品の陳列方法は、箱や段ボールをそのまま豪快に並べることで、品出しにかかる人手や時間を最小限にしています。
そして、野菜の形にも秘密があります。切る工程やラッピングの手間を省くため、最近、流行りのカット野菜をあえて販売しないという潔さ。※納品時にカット済の商品は販売あり
記者
「飲み物売り場では冷蔵庫が見つかりません。段ボールが積み上がっています」
まるで倉庫のように基本的に常温販売なんです。これで電気代も節約です。
徹底的なコストカットでお弁当も驚きの価格を実現!
例えば、総重量1キロで大人2人でも食べきれるかというボリュームのデカ盛りカレー「ココトク!ビッグ弁当 1kgカレーライス」は633円。
通常の4割増しのご飯に、おかずがたっぷり載ったお弁当「ココトク!モリモリ弁当 デミグラスソース」は320円。
「安っ!」と思わず声が出てしまうのが、できたてコッペパンにはみ出る具材を挟んだ「はみ盛コッペ」で、お値段は212円です。
来た人を笑顔にする驚愕のコストパフォーマンス!
ベイシア営業企画本部長 安田恵一さん
「既存のスーパーマーケット(ベイシア)は日常使い、『ココトク!』は、まとめ買いやストック買いで使い分けてもらえれば、お客様の都合に合わせて来店してもらえるような、そんな価格を提供していきたい」