「待っててよかった」空襲被害の救済法案 野党議員らが提出 対象は約3000人 太平洋戦争での空襲などで障害が残った民間人に一時金50万円支給
TBS NEWS DIG Powered by JNN
2026-07-08 16:28

太平洋戦争中の空襲などによる民間人の被害をめぐって、野党議員らが救済法案を提出しました。
「空襲議連」に所属する野党議員らが提出した法案では、太平洋戦争中の空襲や沖縄での地上戦などで障害が残った民間人に対して一時金50万円を支給することが柱です。
政府は、元軍人や軍属、その遺族などに、のべ60兆円ほどの補償を支給してきましたが、民間人に対しては支給していませんでした。
議員らによりますと、対象者はおよそ3000人で、空襲被害に関連する法案が提出されるのは38年ぶりです。
1945年の東京大空襲で両親を亡くし、長年この問題に取り組んできた女性は。
東京大空襲で両親を亡くした吉田由美子さん
「本当に待っててよかった。今日の日を迎えることができました。本当に嬉しいです」
今回、自民党は党内の合意を得られず、提出に加わりませんでした。