「気温が高くて怖い…」あす14日は猛暑日多発か 熱中症などに厳重な警戒を【Nスタ解説】
13日(月)は西日本を中心に危険な暑さとなりました。
14日(火)は関東などでも猛暑日が続出する可能性があり、熱中症などへの警戒が必要です。
【写真を見る】この先猛暑日多発か あす14日(火)~17日(金)の週間予報
西日本中心で危険な暑さ続く 全国72地点で「猛暑日」を記録
13日、2026年最多となる14の県に「熱中症警戒アラート」が発表されました。
気象庁は九州南部の梅雨明けを発表。平年より2日早い梅雨明けとなり、これで西日本はすべて梅雨明けしました。
最も暑くなったのは高知県四万十市。40℃以上の「酷暑日」に迫る38.4℃を記録しました。そのほか、山口県岩国市では37.5℃、大分県日田市では37.3℃など、全国72地点で35℃以上の「猛暑日」を記録しました。
35.9℃を記録した高松市では、扇風機や扇子で顔に風を当てる人の姿がみられました。
街の人
「暑すぎて体が対応できない」
「気温が高くなってきていて怖いなと」
天然の冷蔵庫「氷室」の中にたくわえられていたのは、冬の間に凍らせて作った氷。
13日、神戸市の六甲山では「氷室開き」が行われました。外からの風が氷で冷やされ、室内の温度は市街地よりも10℃ほど低くなっています。
最高気温35℃を記録した熊本市では、盆にあわせて墓地の掃除が行われるなか、暑さをしのぐため、墓参りに来た人たちにかき氷が振る舞われました。
「すごく蒸し蒸し」関東の梅雨明けは平年並みか
危険な暑さが続く西日本。一方、関東地方は…
街の人
「すごく蒸し蒸ししますね。体にまとわりつくような暑さで体に堪えます」
朝から雨が降ったり止んだりと、ジメジメと梅雨らしい1日になりました。
気になる梅雨明けは一体いつになるのでしょうか。
気象予報士 坂口愛美さん
「関東甲信地方は今週後半、曇りや雨の日が多くなりそうです。梅雨明けは、平年日が7月19日。今年もそれと同じぐらい。(梅雨明けは)来週くらいになるんじゃないかなと思います」
暑さのピークは16日(木)頃 関東でもムシムシした厳しい暑さに
気象予報士 坂口愛美さん:
きょう13日で西日本はすべて梅雨明けとなり、そんな西日本を中心に35℃以上の猛暑日が多発しました。
あす14日は太平洋高気圧がより東に張り出してくるので、暑さのエリアが東日本まで広がってきそうです。35℃以上の猛暑日となるところが、東海や関東甲信地方の内陸にも出てきそうです。名古屋は14日、37℃まで上がる予想となっています。
明後日15日はさらに北の方まで暑くなってきそうです。札幌の予想最高気温が30℃となっています。
また、風が山を越えて吹き降りるフェーン現象も発生しますので、日本海側でも暑くなりそうです。明後日15日の富山の予想最高気温は38℃となっています。
関東地方も、明後日15日はかなり気温が上がりそうで、東京の予想最高気温が34℃と猛暑日一歩手前となり、前橋や熊谷などは36℃の猛暑日予想となっています。
この先ですが、目先の暑さのピークは大体16日(木)頃にかけてということになりそうです。
関東地方・東京などは週の後半(16日~17日)に曇りや雨の日が増えてきますので、これも踏まえると梅雨明けはまだ先になるのではないかと思います。
曇りでも16日(木)は東京の予想最高気温35℃ということで、まさにムシムシした厳しい暑さが続きそうです。
しっかりと水分補給をして、熱中症にはくれぐれもお気をつけください。