甲斐優斗「3連戦目で自分が一番元気だったかな」西本圭吾「皆さんの前で吠えることができてよかったなと」【ベルギー戦後コメント】

バレーボールの世界三大大会の一つ『ネーションズリーグ』で17日、男子日本代表(世界ランク5位)はベルギー(同19位)にストレートで勝利し、史上初の11連勝で予選ラウンド首位通過を決めた。初スタメンでチーム最多18得点の甲斐優斗(22)、西本圭吾(27)、宮浦健人(27)、大塚達宣(25)、山本智大(31)が試合を振り返り、次戦に向け意気込みを語った。
チーム最多18得点の甲斐優斗
Q.ベルギー戦を振り返って
甲斐:まずは嬉しい気持ち。3連戦目ということで自分が一番元気だったかなと思うので、そのエネルギーをしっかりとコート上で出せて良かったかなと思います。
Q.甲斐スマイルが爆発していた
甲斐:今日の自分の持ち味でもあるので、それを皆さんに見ていただけて本当に嬉しいです。
Q.今大会初スタメンだった
甲斐:攻撃の部分ではチームに貢献できたかなと思うので、4戦目のアルゼンチン戦でもしっかり貢献できるように頑張りたいなと思います。
Q.日本ラウンド最終戦のアルゼンチン戦へ向けて
甲斐:またタフな試合になると思うので皆さんの応援を力にしながら、しっかり最後を勝ち切って終われるように頑張りたいと思います。
今大会初スタメンで躍動した西本圭吾
Q.この試合でも吠えていましたね
西本:僕の持ち味の一つなんで、皆さんの前で吠えることができてよかったなと思います。
Q.その吠えに応じて会場のボルテージも上がっていた
西本:僕が1人で吠えてシーンってなったら気まずい感じなので皆さんが乗っかってくれて非常に嬉しく思います。
Q.改めてベルギー戦を振り返って
西本:相手のファーストテンポだったり、あと力強いスパイクだったり圧倒される場面もあったんですけど、終始チームメートで会話を重ねていいゲーム運びができたかなと思います。
Q.次戦アルゼンチン戦へ向けて
西本:今日控えが出てなかなか良くないプレーしてしまったら、次に繋がらないと思いますし、チーム全員で戦っているので次に向けて繋がったと思いますし、もちろんアルゼンチン最後の試合がありますけど、皆さんと一緒に戦っていきたいなと思うので、応援よろしくお願いします。
主力組が温存の中、攻撃の軸となった宮浦
Q.11連勝となりました。今日のプレーを振り返ってみていかがでしょうか?
宮浦:今日は普段と違ったメンバーがスターティングメンバーになりましたけど、最初から最後までしっかり自分たちらしいバレーができて結果に繋がるプレーができてよかったなと思います。
Q.ベルギーの強さは、どんなところに感じました?
宮浦:ベルギーに素晴らしいオポジットがいて、ミドルの高さだったりサイドの速さっていうところがすごく強みではあるんですけど、そこに対して自分たちのディフェンスをうまくやっていこうということで、今日取り組みました。
Q.オポジットのレッガーズに対してはかなりプレッシャーをかけられていた。
宮浦:ディフェンスとブロックでそこが機能して、相手のオポジットの選手に得点をたくさんさせることを阻止したっていうところは非常によかったと思います。
Q.改めて11連勝ということで、日本の強さ、成長してるところはどんなところだと思われますか。
宮浦:やっぱり粘り強さだったり、誰が出ても素晴らしいパフォーマンスができるっていうところをこのネーションズリーグでできてると思うので、そこは本当にそれぞれの自信にも繋がりますし、本当にいいことなのかなと思います。
Q.次戦(19日は)アルゼンチン戦。意気込みをお願いします。
宮浦:彼らはネーションズリーグの生き残りっていうところもかけて試合に向かってくると思いますし、それに対して自分たちも負けないエネルギーを持って、最終戦に取り組みたいと思います。
大塚達宣、勝因は「全員で誰もさぼることなく、全員がハードワーク」
Q.まずは11連勝、おめでとうございます。
大塚:ありがとうございます。本当にこの大阪ラウンドでフルセットが続いてたので、本当に難しい3日目だったと思うんですけど、本当にコートに立ったメンバーもそうですし、ベンチメンバーを含めて全員で本当に今日も戦って、その結果しつこくしつこく戦い続けた結果、しっかり3-0で勝ちきれたので良かったと思います。
Q.連戦が続いていく中でも様々な難しさがあったと思いますが、今日はどんなことを意識されて臨まれましたか。
大塚:今日はスタートからだったんで、ゲームを組み立てるというか、自分たちのコートにあるボールをコントロールするところ頑張りたいなと思ったので、また対角が甲斐選手なので、甲斐選手には思いっ切りどんどん点を取ってほしいですし、もちろん僕自身がアグレッシブに点を取ることはもちろん大事ですけど、まずはやっぱりパスのところだとか、山本選手としっかりコミュニケーションを取って、甲斐選手とははもちろん取って、こっちのコートにボールがあるときに良いボールを出し続けられるようにコントロールするところを一番そこを大事にしようと試合に臨みました。
Q.個人のプレーとしてはどう振り返りますか。
(イタリアで同じチームだったベルギーのフェレ・レッガーズ選手が割り込む)
大塚:大好きです(笑顔で対応)
Q.一対一でブロックしたりとかマッチアップする場面がありましたが、いかがでしたか?
大塚:今日は1勝1敗だったんで。1対1の成績は僕も1本取られたんで。まずお互い自分たちの癖をわかり合ってるんで、本当にもう毎日のようにネットを挟んでずっとやってきたので練習からずっとやってて、やっぱりチームメートとしてはすごい頼もしいですけど、敵になるとやっぱりすごい厄介な選手。でもそういうチームメートとネットを挟んで、っていうレッガーズ選手だけじゃなくて、セッペ・ロッティ選手もそうですし、チームメートとこうやってネット挟んで戦えるってことはまず本当に嬉しいことだなと思いますし、それを楽しみながらというか、今日はプレーすることができたので、自分にとってはまたひとつ彼らとの思い出になる試合だったかなと思います。
Q.試合が終わった後、お話されましたか。
大塚:はい。もうずっと喋ってました。
Q.どんなお話を。
大塚:元気?とか。あとは僕たちもそうですけど向こうも3連戦で明日休みで、もう1試合、日曜日に大事な試合がお互い残ってるんで、またそこ頑張ろうねって話をしたりとか。そんなところです。
Q.素敵な関係性ですね。ライバルであり、仲間であり。
大塚:本当に今、イタリアにいる以上、家族とかより、自分の親とかよりも長い時間一緒に過ごしてるメンバーなので、もう本当に家族みたいな関係性なので僕はすごい嬉しかったです。
Q.そして3セット目はベルギーに少しリードされる場面もありましたけど、この試合を終えて一番大きな収穫というのはどうでしょうか?
大塚:僕自身ですか?チームの?やっぱり3セット目ってすごい難しいと思うんですよね。2セット取った後の3セット目は非常に難しいと思うんですけど、今日は相手にリードされた場面でもしっかり自分たちがしつこく目の前の1点を取りに行こうとし続けた結果がちゃんとジワジワ相手を追い詰めていったと思うので最終的にやっぱり点差も離れたので、やっぱり本当にそれをバレーボールって本当に大量得点が入るスポーツじゃないので、目の前の1点を全員で誰もさぼることなく全員がハードワークして取り続けた結果だと思うのでそれが今日できたのでよかったかなと思います。
Q.そして次はアルゼンチンとの戦いです。次戦に向けての意気込みをお願いします。
大塚:明日まず、1回休めるんでしっかり僕含めて全員、多分疲れもあると思うので、まずはしっかり休んで、頭と体をしっかりリフレッシュして、最後日曜日、日本でたくさんのお客さんの前でプレーできるのが本当に数多くはないので、今本当にたくさん背中を押してもらってるので、あと一つしっかりまた全員で準備して、もう皆さんに結果という形で返せたらなと思うので、頑張りたいなと思います。
リベロの山本智大「最高でーす!!」
Q.お疲れ様でした!
山本:最高でーす!!
Q.開口一番「最高」が出ましたね!
山本:非常に重要な試合だったので、メンバーは違いましたけどみなさんの応援のおかげで勝つことができました。ありがとうございます!
Q.連戦で疲れがあるなか、今日も拾い続けていました。自身のプレー振り返って
山本:あまり良くなかったですね…なんですけどチームが非常にいいバレーをしたので良かったと思いますし、まだアルゼンチン戦が残っているのでそこに向かって頑張りたいと思います。
Q.ベンチから小川選手の声も響いていました。
山本:ちょっとふざけてましたね(笑)なんですけど、切磋琢磨してこの日本のリベロという存在を、また価値を上げられるように二人で頑張っていきたいと思います。
Q.改めて日本のファンの熱気について
山本:本当に言うことないくらい最高の応援ですし、まだアルゼンチン戦が残っているので今日よりもたくさんの応援よろしくお願いします!