イスラエル首相「ハマス武装解除が先」 アメリカの草案には同意せず 主張に隔たりで進展は不透明
TBS NEWS DIG Powered by JNN
2026-08-05 05:27

イスラエルのネタニヤフ首相は、パレスチナ自治区ガザに駐留しているイスラエル軍について、イスラム組織ハマスが武装解除するまでは撤退しない方針を示しました。アメリカ側が示した合意の草案についても「同意しなかった」ということです。
ネタニヤフ首相は5日、SNSで声明を発表し、アメリカ側から受け取ったガザでのハマスの武装解除やイスラエル軍の撤退に関する合意の草案について、「同意しなかった」と明らかにしました。
そのうえで、ハマスが完全に武装解除するまでは、ガザで展開しているイスラエル軍は撤退しない方針を示しました。
先週、アメリカ側が発表した新たな合意では、ハマスが武装解除を開始し、イスラエルは攻撃を停止したうえで、ガザから段階的に撤退するとされていました。
ハマスも、イスラエル軍がガザから撤退しない限り、武装解除には応じない方針を繰り返し示していて、双方の要求は真っ向から対立しており、合意の履行は見通せない状況です。