59歳“キングカズ”三浦知良、2戦連続出場はならず J3福島2回戦敗退 1回戦では大会史上最年長ゴール更新【天皇杯】

■サッカー 第106回天皇杯全日本選手権 2回戦 横浜F・マリノス(J1) 1ー0 福島ユナイテッドFC(J3)(26日、日産スタジアム)
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天皇杯2回戦で、“キングカズ”三浦知良(59)が所属するJ3福島ユナイテッドFC(福島)はJ1横浜F・マリノス(横浜FM)に0ー1で破れ2回戦で敗退した。前半35分に横浜FMのプロ2年目の諏訪間幸成(23)が頭で合わせシュート、先制を許した。後半は福島のGK吉丸絢梓(30)のセーブもあったが、1点が遠くチームは得点をあげることができなかった。天皇杯1回戦(19日)で59歳5か月24日の大会史上最年長ゴールを記録しチームの勝利に貢献した三浦は、この日ベンチ入りしたが出場機会はなかった。97年の第76回天皇杯でヴェルディ川崎(現東京ベルディ)のキャプテンとしてチームを優勝に導いた三浦。昨シーズンに5年ぶりにJリーグに復帰し、今シーズンはJリーガーとして“還暦シーズン”となる。
試合開始前の気温は30.5度、湿度は73%と選手にとっては過酷な状況でキックオフ。前半立ち上がり、福島がリズムを作りボールを回すもなかなかゴールを割ることができない。前半の飲水タイムを経て、試合が動いたのは前半35分。横浜FMのコーナーキックからのセットプレーにDF諏訪間が頭で合わせたゴール。これまでボール保持率が低かった横浜FMがJ1の意地を見せ先制。前半を折り返した。
後半18分に、Jリーグ開幕戦史上最年少の16歳4か月5日で先発かつプロデビューを果たした横浜FMの三井寺眞(16)が途中出場した。サイドからの攻撃をしかける三井寺を封じた福島。1点を追う状態で後半飲水タイムには、三浦が積極的に選手に声をかける場面もあった。福島のGK吉丸のスーパーセーブもあり追加点を許さなかったが、1点が遠かった福島。天皇杯2回戦敗退となった。ベンチ入りをした三浦は前半からウォーミングアップをし続け、出番を伺ったが出場機会はなかった。
全88チームが参加する天皇杯。決勝は27年1月1日東京・MUFGスタジアム(国立競技場)で行われる。